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2006/06/12(月)
最後の作文の授業
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来週から選択授業のテストが始まるので、今週の選択授業は全部最後の授業になる。いちばん思い出深い作文の授業、終わっちゃいました。 最後だと言っても、来週テストあるから、またみんなにも先生にも会うんだけどね、でも、作文はすごくがんばったから、忘れがたいのだ。選択授業はうちは4科目とってるけど、作文の授業だけ通年。 去年の夏に来たばっかりのころは、先生が言ってることさえ聞き取れなかった。先生はしっかりパワーポイントを準備してくれていたから、それを見ればなんとか理解できるんだけど、そのころはノートをとるのでいっぱいいっぱいだったよね。だから、作文の技法なんて何も理解してなかった。 前学期の中間テストの時に、なんと思いがけなくクラスで1番を取って、それからうちは変わり始めた気がする。その後、少ししてうちの作文が学校の留学生新聞に載った。そのあと、冬にはうちの作文が南京の新聞に載った。 最初のころは決してうまく作文を書けなかった。でも、先生の指導が本当によかったんだよね。後期はもう聞き取りに問題はなかったし、何を聞いても、自分の作文の向上に役立つような気さえしてた。 特に後期は必修授業のときに結構悩みが多かったから、逆に選択科目に打ち込めたんだよね。自分の心がすごく沈んでるときに、タイミングよく作文の先生にほめられたり、そんなことが何回もあった。会話とかうまく話せなくて伸び悩んでるときも、作文だけはぐんぐん成長を続けていたんだ。 もちろん、努力が実った、とも言えなくない。でも、もっと重要なこと、それはやっぱり先生の指導だったと思う。 王老師、恐れ多くて(?)あんまり話すことはできなかったけど、でもものすごく感謝してるんです。楽しかったし、うれしいこといっぱいあったし、この作文が上達したことだけでも、留学に来た価値はあったなって思ってます。ありがとうございました! (6月13日記入)
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