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2006/06/22(木)
お世話になった会話の先生
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ついに1年の留学生活、最後の授業が終わった。といっても、まだテストはあるんだけど、でも実質、授業としてはすべて終わった。ちょっとしんみりしたよねぇ。 しかも、最後はものすごくがんばった会話の授業。というのも、来たばっかりの頃、ぜんぜん上手に話せなくて、毎時間本当に苦痛だったもん。周りに追いつくためには、人一倍努力しないといけなくって、その努力が、周りとの差をちょっとだけ縮めてくれたのかもしれない。 でも、やっぱり、会話の先生にはものすごく感謝してる。先生がいなければ絶対今の進歩はありえなかったし、それに、精神的にもずいぶん支えてもらったと思う。 前期。うちがバンジャン(学級委員)だからって、担任の先生に何でもかんでもやらされた。うちだって、来たばっかりで何もわからんのに、ってずいぶんつらいときもあった。そんなとき、クラスの子も協力してくれたけど、会話の先生にもずいぶん助けてもらった。 後期。うちは精神的にけっこう参ってて、特に会話の時間はしょっちゅう機嫌悪くなって先生のこと困らせたような気がする。何度も泣いたしね(汗)。それでもうちのこと見放さずに、いっぱい話聞いてくれたし、慰めてくれたし、励ましてくれたし。だから、今までがんばってこられたんだよね。悔しかったのは、最後の最後にがんばって覚えた暗誦がうまくいかなかったこと。それに、今学期もっと一生懸命勉強したかったのに、精神的にそこまでできなかったこと。 授業のあとに、ちょっと先生と話した。なんかあんまりうまく話せなかったけど、それでも、うちが1年間先生に教えてもらえたことってすごく運のいいことだったと思う。来週テスト、そしてクラスの食事会。きちんと感謝の気持ちを表さなきゃ。(6月26日記入)
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