ぴーの日常
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最新の絵日記ダイジェスト
2006/07/30 気分転換に。
2006/07/28 あのふたりとの、楽しかった再会
2006/07/27 職探しスタート
2006/07/26 ようやくのんびり?
2006/07/25 旅の総集編☆

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2006/07/30(日) 気分転換に。
今こっちで書いてます。
あんなにブログでは書かんとか言ってたのに、ブログにしてしまった…(笑)。
http://piinonichijo.blog56.fc2.com/
よろしく!

2006/07/28(金) あのふたりとの、楽しかった再会
1年前万博で一緒にバイトしてた友達に久しぶりに会った。近くのお店まで迎えに来てもらって、それからガストへGO!
この人たちはうちにとってすごく大事で、しかも、なんか不思議な縁を持った人たち。みんな一緒に働いてたんだけど、ひとりはうちの大切なミケコの弟(笑)。もうひとりは、バイト中のあこがれの明るいおねえさん。このふたりが付き合ってるんだもん、1年前には想像がつかなかったよねぇ。まあ、1年前には実は裏で三角関係?四角関係?みたいになってたみたいだけど、うちら女どもはまったく気付いていなくって、全然大問題にもならなかったという奇跡的な関係☆
1年ぶりに会うけど、まったく変わってなくってうれしかったな。ほんと、バイト時代の話から、うちの留学生活、この1年の生活ぶり、これからのこと…なんかをガストで話してたら、お昼に来たはずなのに、気付いたら5時半とか!!え?軽く営業妨害?!(笑)
そんでガスト出て、ゲームセンターに行った。なんか怪しげなグッズを弟くんがゲットしてて(笑)、おねえさんのほうはリラックマのぬいぐるみをくれた♪かわいい!!
それから夜ごはんを食べに行こうとして、目的地を決めたんだけど、着いてみたら…つぶれてた(笑)。そんで、もうちょっと車を走らせて、同じ店の他の店舗へ。で、またいろいろ話してた。
でも、1年経ってもこうやってまた会って話せるって、すごいことだなって思った。もちろん、今は仕事もまったく違うし、環境も、立場も。でも、ほんの少しでも一緒にいられた過去の時間が、未来につながっていってる気がする。これからもまた一緒に遊ぼうね〜☆ふたりとも大好き☆

2006/07/27(木) 職探しスタート
気合を入れて(?)昨日の夜からインターネットで仕事探しを始めてみた。うーん、難しいもんだね。なんとなくやりたいことはあるんだけど、どうやって探したらいいかわからん!中国語関係の仕事って、たくさんあるんだよね。でも、ほとんどが貿易とか経済関係。しかも、地域を限定するとなると、もっともっとムズカシイです。何を優先させるべきか…よく考えなくてはならないね。
昨日インターネット上の無料の適正テストをやってみた。
地味なあなたには公務員が向いてます。って言われた。興味ないのに(笑)。で、書くのが得意で、話すのが苦手だってさ。なんでわかるの?!ビックリ!
でも、実はちょっといいかも♪ってところをホームページで見つけた。仕事内容がものすごく魅力的!でも、就職サイトとかでなくて、その会社のホームページで見つけたものなので、今も募集しているのかわからないんだよね。それに、条件とかもあんまり詳しく書いてなくて…でも、ダメもとでも応募してみようと思う。もちろん、もっと探せばいい仕事はあるかもしれない。でも、捉えたチャンスを逃してはならんのです。やりたいことに食いついていかないとダメなんです^^
早く社会復帰(笑)しなくては。

2006/07/26(水) ようやくのんびり?
今日からやっとのんびり。インターネットで求人情報でも探そうかな…なんてのんきなこと考えていたけれど、今日は部屋の掃除に明け暮れて、結局何にもできなかったよぅ。
部屋をきれいにして中国に行ったと思っていたのに、そうじゃなかった。大学卒業して実家に帰ってきて、それからさっさとバイトに明け暮れてたでしょ。だから、見えるところは何とかきれいでも、引き出しとか物詰まってるって感じだった。だから、今日は引き出しのもの全部出して、いらないもの捨てて、新しいもの入れて…。ようやく、机と本棚が中国本で埋め尽くされたよ^^
でもまだいっぱい片付けないといけないところがあるよー。いつになったら就職活動始められるのかな?こんなのんびりでよいのかしら?

2006/07/25(火) 旅の総集編☆
中国から帰ってきてたった3日で、大阪と広島に旅立った。特に広島は大学時代に住んでたってこともあって、友達の家に泊めてももらったり、大学や昔のバイト先に行ったりした。
1年ぶりだからけっこう変わってるかなって思ったりもしたんだけど、意外と大きな変化もなくて、安心できる町がいまだに残っていたよ。
そんなうちもあんまり変わってないんだけどね(笑)。いろんな人に会えた。帰ってきたばっかりで、みんなに連絡するのもばたばただったんだけどね、それでも会いたかった人にはほとんど会えたかな〜。
嬉しかったのは、大学時代の指導教官の先生に会えたこと。うちの大学の卒業式の前にドイツに行ってしまったので、名残惜しく別れを言うヒマもなかったし、それから、ゆっくり話すヒマもなかったから、今回再会して、いろいろ話せて、すごく嬉しかった。
あとは、バイトの仲良かった人が婚約してたから、びっくりしたけど、でもうれしかったよね。それまでいろいろ聞いてたからさ。

やっと実家に帰ってきて、これからしっかり就職活動せねば。

2006/07/23(日) 広島3日目
大学時代の仲良かった友達に会った。相変わらず、といえば相変わらずな感じでさ、昔と変わらず素直にいろんなこと話せたり、話してもらったり、こういう感じ、とってもいいよね、って思った。まぁ、仕事に関しては、みんないろいろかなぁって感じ。一人の子はなんとかやってるけど、まだ夕方くらいになると余裕がなくなるって言ってたし、もう一人の子はばりばり働ける子なのに、会社が典型的な男女不平等な会社らしくて、能力を生かしきれてない感じ。
それでも、こうやってまた集まって話ができるってことはいいなって思った。

そのあと、バイト先に行った。前日に会えなかったけど、どうしても会いたかった人。同じレジ仲間で、すごく仲良かったんだけど、1年間情報が得られなくて…。1年間、みんな変わってないなぁって感じだったのに、大きく変わったのが彼女。…え、結婚?って感じだった。1年前はまだ付き合ってなかったのに、突然11月に結婚するって言ってて、その展開の速さにびっくり。でも、今までのこととかいろいろと聞いていたので、すごーくうれしかったんだ。もう目とかハートになってて、見てて、こっちがうれしくなっちゃったよ。おめでとう!幸せおすそ分け!って感じだったよね。これ、広島に来て、一番のいい出来事だったかも♪(7月24日記入)

2006/07/22(土) 広島2日目
大学時代のバイト先に行きました。なーんか、まったく変わってないような気がする…。当時の副店長が店長になっていて、知らない新入社員が2人増えていたものの、当時のバイト仲間は何人か辞めてはいたものの、みんな知っていたし、店内も大きな変化はない。安心するなぁ。この場所でいろいろなことを覚えた。手芸に関すること、仕事の厳しさと楽しさ。いろいろな人との出会い。何時間いても、飽きないこの場所。お昼は、昔ここで講師の先生をしていた先生と連絡をとってごはん一緒に。離れても、こうやって連絡を取り合っていられるとことって、貴重なことなんだろうなぁ。

夕方、中国語の先生のおうちまで行った。この先生は、大学の非常勤の中国語の先生だったんだけど、在学中非常にお世話になった先生で、うちの1年の留学の成果を見て、目を細めていた。すごくよくしていただいて、めちゃめちゃ申し訳ないくらいだったけれど、うれしかったよ。(7月24日記入)

2006/07/21(金) 広島1日目
広島に着いた!!広島は大学時代に住んでいたところで、もちろんいろんな友達は卒業後全国各地に散り散りになったわけだけど、大学の先生とか、バイトの人とか仲のいい人が今でも多いので、大好きな地!
まず大学に向かった。仲良かった大学の本屋の店員さんと学食でごはんを食べて、それから、4年生のころのゼミの先生のところへ向かう。実はその日が今学期最後のゼミだったらしく、うちも参加させてもらうことになった。突然社会人入学の大学院生が増えてて、レベルの高さにちょっとついていけなかったけれど、でもすごく刺激になりました。
ゼミ後、先生と久しぶりのお話。先生は、うちが卒論を書き上げた後、卒業式を待たずにドイツに派遣で行ってしまったので、1年半会っていなかった。うちは大学生のころ、ものすごくその先生のことが好きで、頼りすぎるくらい頼っていた先生だった。その代わり、けっこうかわされる、というかね、どうも壁を感じるようなところがある人だったの。でも、離れて1年半たって、いろんなことを客観的にも考えられるようにもなったし、前よりはいろいろなことを本音で話し合えるようになったかなぁ。すごーくうれしかったよ。大学の先生って、卒業したら直接的な縁って切れちゃうかもしれない。でも、こういう関係がずっと続いていくことって、とても素敵なことだと思うの。これからも、先生からいろいろなことを学べるといいなぁと思っています。(7月24日記入)

2006/07/20(木) 1年ぶりの…
実はあんまり書きたくない気持ちもあるんだけど(だって周りが知りたいとは限らんじゃん)、書いてみます。1年ぶりの再会について。
1年間、日本と中国で遠距離恋愛なるものをしていた。そして、今週日本に帰ってきて、彼氏が会いに来てくれた。そして、1年ぶりだったけど、意外とさっぱりした再会で、うちららしいや(笑)って感じだったけど。そして、どこ行こうかなぁ…ってことで、とりあえずうちらが出会った場所に行った。ロマンチックでしょ?…と言いたいところだけど、その変化はすさまじくて(当たり前だけど…わかる人にはわかる♪)、1年前の面影はなかったよね。それから、彼氏の弟の働いてるお店に襲撃に行った。予告なしだったから、驚いてたみたい。でも、うちらみんなすごく仲良くて、来週にはその弟くんと、弟の彼女と一緒に遊ぶんだ〜☆
そして、一緒に脳を鍛えるゲーム(ニンテンドーDSで♪)で遊んで、こういう日常もいいねぇ。
久々にうれしいことでした。(7月24日記入)

2006/07/19(水) 1年ぶりの幼馴染
今日の夜、1年ぶりに幼馴染に会った。そりゃ、1年留学行ってたから、そりゃ当然1年ぶりなんだけどさ。
うちらは特に大きな事件でもない限りまったく連絡を取り合わない。だって、連絡とらなくてもいつでもつながっていられるからね。それに、普段からうちのホームページを見てくれているらしく、写真見せた以外は中国留学についてほとんど話す必要がなかった(笑)。
今日はむしろ、これからの人生についてとか、その他諸々の問題点なんかを話し合ったよ。彼女は一浪して医大に入ったんだけど、会わないうちにずいぶん医者に近づいてきたなって感心した。もちろん医学の知識なんてうちはないから、詳しく理解することはできんけどさ。でもそんな話を聞くのも、とっても興味深い。
それに、どの家庭もけっこういろんな問題抱えてるんだなとは思ったよね。それに、ふたりで話し合って、もっと大きな問題点が見えてきた気がする。来月、大勝負の月かな。がんばるって言い方変だけど、でもがんばらないといけない。
やっぱり、幼馴染だからこそ、とても分かり合っているんだ。これからも励ましあって、いろんなことに切磋琢磨だ!

2006/07/18(火) 上海空港にて、一路不平安。つづき
さて、帰国の途に着いたうち。しかし、上海空港で飛行機に乗り遅れてしまった。そして、夕方の便もいっぱいとのことで、キャンセル待ちをすることに。もしこれが取れなかったら、次の日の朝の便。ということは、上海にもう1泊しなければいけない…。お金がないわけではなかったけれど、そんなにいっぱいあるわけでもなかったから正直焦った。
とりあえず親に電話して乗り遅れたと言おうと思ったら、もう家にいなかった。というのも、空港までうちを迎えに行くために、家を出発していた。必死で親の携帯番号を探したけれど、なんと親の携帯番号控えてなかった…。ちょっと青ざめるうち(笑)。そこで、弟に電話してみた。やっぱり出ない…。困ったうちは、住所録を隅から隅までめくる。…最後の手段。近所の人に電話しよう!幸い、幼馴染の実家の電話番号が控えてあって、そこに電話した。幼馴染のお母さんならたぶんうちの母親の携帯番号を知っているはず!で電話したら、友達のお母さん不在。かわりにお父さんが電話に出た(幼馴染の弟だと思っていたけど)。恥ずかしながら事情を説明して、おばさんに伝えてもらった。30分後にもう一度かけなおして、親の電話番号を教えてもらった。どうやらうちの親には先に電話してくれていて、簡単に事情説明をしてくれていた。本当に助かりました!!
親に電話したら、笑われたよね(苦笑)。でも、すでに空港まで到着していたみたいで、本当に申し訳ない…。

親には連絡ついたけど、相変わらず当日に帰ることができるかわからない状態…。その時、同じく飛行機に乗り遅れた東京の50代くらいの夫妻が「おなかすいたわねぇ、一緒にごはんでもいかが?」って誘ってくれた。この夫妻は午後3時過ぎの便で帰れることがすでに決まっていた。帰れるか不安でたまらないうちを誘ってくれて、空港内でお昼ごはんをごちそうしてくれた。重たい荷物を運ぶのも手伝っていただいて、いろいろ話した挙句、「もし今日の便で帰ることができなかったらホテルに泊まらないといけないでしょ。また空港に来るまでにタクシー乗ったらお金かかるでしょ。お金足りないといけないから、これ持っていって。」と言って500元渡された。うちは確かに手持ちの人民元は少なかったけれど、日本円は持っていたので、お金にはそこまで困っていなかった。だから、申し訳ないし、何度も断ったんだけど、「でも心配だから」って言って、お金を握らせてくれた。

お昼ごはんを食べた後その夫妻たちは、今度こそは乗り遅れないように余裕を持って早く手続きに向かった。ほんの偶然で出会った人たちだったけれど、ここまでよくしてくれて本当にうれしかった。本当ならば住所を聞いて、御礼をしてお金を返すべきなんだろうけど、その時帰れるかわからず不安だったから、そんなことすら聞くのも忘れてしまった。今となっては返す方法もないけれど、本当にそのお心遣い感謝しています。ありがとうございました。

夕方まで待った。4時半になって、カウンターまで行って、キャンセルがあるか聞いた。「ここではわからないので、そのまま荷物を預けるカウンターまでお進みください。もし空きがあれば手続きしてくれると思います。」なんだその適当さ。とにかく荷物を預けるカウンターに。手続きの終わる1分前くらい、ぎりぎりで滑り込んだ。手続きしてもらえた!!
でもまだ油断はできない。朝みたいなことがあるから、機内に乗り込むまで油断できないんだ。
でもさすがに2回目のいろんな手続き。もう手順はわかってるから、朝みたいに手間取らなかった。でも依然時間がないうちは、大荷物を抱えたまま、走る走る走る…。
ようやく搭乗口についたのは、飛行機離着20分前!危ない、あと5分で搭乗受付が終わっちゃうところだった!急いで搭乗券を係の人に渡したら…
「まだ搭乗始まってません。」…はい??
朝はあんなに時間に正確だったのに…。少ししてから無事搭乗手続きが始まった。後ろの日本人が「やっぱり中国は時間に正確じゃないね」…いやいや、そんなことないよ。朝はとっっても正確だったんだから(笑)。

そんなわけで無事飛行機に乗ることができ、日本に帰ることができました。
空港で待っていた親は苦笑い&「今日2回も空港に来たんだから」といやみ…(笑)。
申し訳ない…。
とにかく、これからは時間を持って空港に行かないといけないなと教訓になった。そして、そんな中でもいろいろな出会いがありました。ま、ちょっと困ったけど、無事に帰ってこられたから、ちょっとした笑いものになって、でも貴重な体験ができた…のかなぁ?
とにかく無事日本に帰国!ただいま!!(7月19日記入)

2006/07/17(月) 上海空港にて、一路不平安。
帰国!!
朝9時10分の飛行機だった。ホテルから空港までけっこう距離があるので、朝4時半過ぎに起きて、5時半くらいにホテルをチェックアウトして、それからタクシーに乗って、空港バスの乗り場まで。ただ、時間が早すぎて、本来開いているはずの門が閉まっていて、1本バスを逃した。
6時15分にバス出発。7時半くらいに着いたかな。それから荷物を預けるカウンターへ。スーツケースが重たくて、6キロ規定を超過してるってことで、その場でスーツケースを開け、荷物の整理。それから、入り口入って、手荷物とボディチェック。それから出国手続き。最初列に並んでたんだけど、途中で提出すべき紙をまだ持っていないってことで、列から離れ、紙を取りに。記入していたら、隣にいた韓国人の男の子が「ペン貸してください」って。それから、改めて並ぶ。……30分くらいたった?まだ並んでる。…やばい。究極にやばい。飛行機の離着15分前には機内に入らないといけないのに。ちょっと焦り始めた。中国手続き遅すぎ!もっと急いで!
そんでそこを抜けた時、あと2分くらい。それからダッシュして、搭乗口まで。
急いで搭乗券を見せたら…「もう出ました」
…飛行機に乗り遅れたぁ!!!
すごくあわてて、そこにいたおっちゃんの係員に聞いたら「大丈夫ですよ。お昼の便で帰れるんじゃないですかねぇ。私についてきてください」って言われて、違うカウンターに連れて行かれた。そこには、うちと同じく乗り遅れた日本人&韓国人若干名。それから違う飛行機の便の手配でなるべく早く帰国できるように準備。日本人はうちの他に、東京の夫妻、名古屋行きの中国人(日本人に帰化)の親子、広島行きのおじさん。確かに出発の15分前に間に合わなかったから文句は言えないんだけれど、でも、もうゲートくぐってるんだから、せめてちょっとくらい待ってくれてもいいじゃんねぇ、ってみんなで慰めあった。普通はアナウンスしたりして、注意を促したりするよねぇ。それ以上にちょっと腹が立ったのは、うちらのことは待ってくれないくせに、待ってる間に機内に積んだはずの預けたスーツケースが戻ってきた。荷物おろす時間あるなら、うちらを飛行機に乗せてくれー。
そんなこんなで、代わりの飛行機の切符を待つうちら。東京の夫妻は東京の便がけっこうあるってことで、お昼すぎのチケットが取れた。広島の人は、広島の便が満員で振り返られなかったし、次の日仕事があるってことで、お金出して、違う空港行きのチケットを改めて買っていた。名古屋行きの親子は夕方の便がとれたらしい。
さてうちは、最初名古屋便はないから、明日の便って言われた。特に3連休の最終日だったってこともあり、仕方ない結果だった。その時、そのカウンターに日本人スタッフのお姉さんがやってきた。だから聞いてみたら、今は満席で取れないけれど、もしかしたら夕方の便のキャンセル待ちで取れるかもしれないと言われた。最後の可能性にかけ、キャンセル待ちをすることに。
…ちょっと長いので、この続きはまた明日。 (7月18日記入)

2006/07/16(日) 南京から上海へ。
ついに南京を出発。朝8時に日本人の友達が3人うちの部屋まで来てくれて、1階まで荷物を運ぶのを手伝ってくれた。それから8時半に中国人の友達が来てくれて、南京駅まで。うち日本人の友達はてっきり寮の1階までのお見送りだと思っていたから、駅まで来てくれてすごくびっくり&ものすごくうれしかった。
中国の友達はもう付き合いも長いし、きっとまた会える機会が絶対あると思った。それに日本人の友達もすごく深い付き合いをしていたから、帰国後必ず会う機会があると思う。だから、泣いたりとかなかったよ。でも、みんなが手紙くれて、すごーくうれしかったのだ。ありがとう!

そして上海へ。もう上海はさんざんだよ。荷物が多いから、駅前でタクシー全然止まってくれなくて素通りだし、無理やり乗り込んだタクシーの運転手さんのいやな感じだったし。ホテルの人はなかなかいい人だったけどね。
本当は時間があったら上海城市規劃展示館に行こうと思ってたんだけど、結局時間がなくなって、豫園に行って終わった。豫園は見所あって、おもしろかったんだけど、でも荷物重すぎてこれ以上もの増やせなかったし、結局ちょっと食べて帰っただけ。(7月18日記入)

2006/07/15(土) 南京最終日
ついに明日の朝、南京を離れる。明日上海に行って1泊して、あさっての朝早くに空港に行って、お昼過ぎに日本に着く予定。
ということで、今日は南京で過ごす最後の日なのだ。
授業もないから、今日は完全な自由日。お昼に仲良かった日本人の子4人でごはん食べに行く。うちは中国語の勉強のために、日本人の子との行動を極力避けていたけれど、この友達3人だけは特別。しょっちゅう一緒に出かけたり、部屋たずねて長いこと世間話したり、旅行に行ったり。みんな個性の強い子ばっかりで、それがすごく楽しかったし、刺激にもなったよ。みんな日本人だから、日本に帰ってからもまた会えると思うんだけど、でもやっぱり中国で集まるのと、日本で会うのはちょっとだけ趣が異なるかしら?
それに、ちょっと知り合いのお店のおばちゃんとかにもお別れ言わなきゃ。今日朝よく買ってた朝ごはん屋のおばちゃんに「明日南京を去る」って言った。別に名残惜しんではなかったけど(笑)、でも激励してくれてうれしかったよ。

1年間過ごした南京。生活もしやすいし、いい人多かったし、勉強もすごく楽しくできたし、本当にいい1年だった。
奨学金のおかげでずいぶん楽に暮らせたし。中国政府にも感謝。

南京大好き。地元からの直通の飛行機がないのは不便でならないけれど、また絶対遊びに来ます!そのときまでに中国語の能力が衰えてると話にならないので、帰国後も一生懸命勉強しなくちゃ。

でも荷物が相当重たいと思うので、上海に移動して空港まで行くのがすごく心配。がんばって日本まで帰ります(^^;)
それじゃ、また日本でね〜!

2006/07/14(金) 最後の授業
今日は南京師範大学で受ける最後の授業。2週間の短期クラスの最終日。
うちらの短期クラスは2人の先生がいて、1日ごとに交代で授業をしていくのだけれども、今日はうちの好きなほうの先生。この先生は初日に見たときから好印象だった。初日はもう一人の先生が中心となって話していたから、そばにいたこの先生はそんなに目立つ存在ではなかった。でも、なんかわからないけれど、すごい先生な予感が勝手にしてたんだ(笑)。そして驚くことにその予感は正しかった。先生は説明もわかりやすいし、詳しいし、それに明るくて知識豊富。それでも短期クラスの限られた時間の中で何を教えなくてはいけないか、どこを重点的に勉強するか、ものすごくわかっている先生だった。でもわからないことを聞いたらすごくわかりやすく説明してくれるし。たった2週間だったけれど、この先生に会えたのはすごく幸福なことだったと思う。会話の先生、作文の先生に次ぐいい先生だったかもしれない。
クラスのメンバーもイギリス、カナダ、韓国、日本、タイといろいろな国の人が集まっていて、いろいろな意見が聞けて楽しかった。
教科書もよかったよね。本文はちょっと簡単。でもその後ろにある単語とか文型とかは今まで習ったことのないものも多くて、練習問題も解きごたえのあるものだった。
この短期クラスは主に聞き取りと会話がメイン。うちは1年中国で勉強しているから聞き取りは問題なかった。でも会話ってもともとちょっと苦手だった。でも、その会話の内容が、通常の学期中の問題より少しだけ易しかったため、思いのほか自分が言えることって多いんだなって思った(簡単なことしか言ってないかもしれないけれど)。
まだ他の人たちは来週からも授業が続くから、今日は他の人にとっては特別な日でもなかった。まだ続くから教科書もまだやっていない部分多いし、そのやっていない部分もおもしろそうだったから、もうちょっと参加したい!て正直思う。でも、後悔はない。今学期自分の感情の浮き沈みが激しくてあまり勉強に励めなかった後悔から参加した短期クラス。本当に参加してよかったと思っている。
もちろん、帰国後も勉強は続けるつもり。でもここでひとまず一区切り。おつかれさま。そして、ありがとう、南師大!!

2006/07/13(木) ルームメイトとお別れ
昨日の夜、旅行に行っていたルームメイトが帰ってきた。そして、急いで荷物まとめて、夜に北京に出発して行った。ついにお別れのときだった。
彼女はね、なかなか生活してて常識のないところがあって、けっこう最初は閉口したよ。でも性格がものすごい明るい子で、うちがクラスでいやなことあった日とか、部屋に帰るといつもラクな気分にさせてくれたよね。最後の最後までしょっちゅう一緒に出かけたりとかしてたし。
それにお互い励ましあって勉強もがんばれたしね。
半年間楽しかったよ。北京で1ヶ月一生懸命勉強して、それから帰国しても、ずっとずっとがんばるんだぞ。それと世間的な常識しっかり身につけて、自分をコントロールする能力(特に食べることに関して)身に着けてくださいね。
半年間ありがとう!!

2006/07/12(水) 日直の会話の先生
昨日と今日うちの会話の先生が学校の留学生事務所の日直だった。そうと知っては会いに行かない手はない!いろいろと聞きたい中国語の質問と渡したい手紙を持って昨日いざ事務所へ!
先生いた!なんかそれほどめちゃくちゃ久しぶりってわけでもないんだけれど、すごく久々に感じた(^^)先生☆
結局2時間くらいいたかな。途中で何人も生徒がやってきたり、電話がなったりで、途切れ途切れではあったものの、いろいろと話すことができた。この先生は、うちにとって本当に特別な先生だった。うちが話すの苦手だったこともあって、会話の授業は本当に必死だったし、その分先生もちゃんと評価してくれて、勉強のことでもすごくお世話になった。それ以外にも、悩みがあったらいろいろと相談に乗ってもらったり。前期はうちあんまりうまく話せないし、南京のことよくわからんのに、バンジャン(学級委員)だからっていろんなことさせられてほんと困った。そんなときにいつも手を差し伸べてくれた先生。今学期はいろいろと悩みが尽きず、何度も機嫌悪くなったり泣いたり。うちこの1年で人前で思い切り(?)泣いたのってこの先生の前だけなんだ。しかも、1回や2回じゃない。先生はうちのいちばんいいところも見てるし、いちばん人には見られたくない嫌なうちも見てるんだ。それに、何でも話せる先生だった。キミは秘密はないのかい?って言うくらい(笑)。こんなうちのこと、いつも見放さず、否定せず暖かく見守ってくれた。
それに知ってるよ。先生も授業の時の朗らかな表情だけでなく、コーフンしたときや怒ったとき、うれしいとき、いろんな表情があることも(冒険好きなのは以外だったけど、笑)。
ある意味、この1年の中国の留学生活を陰で支えてくれた人なのかもなぁ。精神的な支柱だったというか。
本当に感謝しています。また会えるといいね。
謝謝、夏老師!

2006/07/11(火) ぶーぴんが帰国した
今日のお昼にぶーぴんが帰国の途についた。
ぶーぴんははす向かいのお部屋に住んでたラオス人で、なんと10年もここ南京で勉強していた古株のお兄さん。ものすごく面倒見がよくって、いろんな人が慕っていたし、ぶーぴんの部屋ではしょっちゅう飲み会が催されていた。
うちはぶーぴんの部屋のはす向かいに住んでる。だから知り合った。ぶーぴんはちょっとだけ(いやけっこう?)日本語が話せて、中国に来たばっかりのうちに日本語で話しかけてくれて、とっても友好的な関係だった。うちはお酒は飲まない。だから、ぶーぴんの部屋で飲み会があって誘われても1回も行ったことはない。それでも、困ったときは助けてくれたし、いつでも手を差し伸べてくれた。
そのぶーぴんが今日帰国。10年間本当にお疲れさま。うちってお酒も飲まないし、人付き合いもそんなに多くないから、もし違う部屋にいたら出会えなかったかもしれないね。こんなうちのこと気遣ってくれてありがとう。名前に同じ漢字があったのも、ちょっとだけ親しく感じたよ。
今日のお見送りも、特別にブーピンお見送り用の専用バスが出て、空港まで送りに行ったみたい。うちは用事があったから空港まで行かず寮の1階でお別れしたけれど、でも本当にたくさんの人が見送りに来てて、見ているだけで涙があふれそうだったよ。
きっと帰国後もっともっとすごい人になるだろうね!ありがとう、ぶーぴん。一路平安!

2006/07/10(月) デジカメがぁ〜
昨日デジカメを開こうと思ったら…あら?電源がついたのに、なんか様子がおかしい…。…。…。
レンズエラー
は?何事?!レンズが開かないの。…壊れた?!
電器屋さんに持っていって聞いてみたら「修理は○○まで持っていってください」と言われただけだった。あの、帰国まで1週間しかないんですけど…。
ってわけで、帰国までの1週間デジカメなしでの生活です。ほかにもいろいろ撮りたかったものあったのになぁ。南京にいる間はまだカメラ貸してもらえばいいかなぁ。上海では、心に風景を刻み込もう(泣)。

2006/07/09(日) 中国人の友達とザリガニを
昨日中国人の友達とごはんを食べに行った。高校のころからずっと文通していた子で、中国来てからも春節に無錫にも連れて行ってくれて、すごくよくしてくれた子。
昨日はその友達と、友達の彼氏、友達のいとこの18歳の男の子、友達の同級生2人の計6人でごはんを食べに行った。食べたのは龍蝦と呼ばれるもの。辞書を引いたら「イセエビ、ロブスター」と書いてあった。だけど、実際にはもうちょっと小ぶりで、ザリガニなんじゃないかとの疑惑もある(笑)。
殻をむくのがめちゃくちゃめんどくさかったけど、みんなでむしゃぶりついた。おいしかった〜!
それから、友達の彼氏さんといとこ君は先に家路に着き、残った女の子4人で街をぶらぶら。にぎやかな週末の街は、何も買わなくてもすごく楽しめた。それからみんなでプリクラとったよ。シールじゃなかったんだけどね。
最後にこうやって中国人の同世代の子達と一緒に普通の中国人の若者の生活を楽しめて楽しかった。
またいつかこういう時間が訪れますように!

2006/07/08(土) 友達と。。。
昨日のお昼、日本人の友達とごはんを食べに行った。今学期に会話の授業だけ一緒の人だった。
たった4ヶ月だけのクラスメイトだったし、週に2回だけの会話の授業だったから(しかも彼女よく休んでたし、笑)、正直今までそんなに話す機会ってなかったかも。特にうちはあんまり日本人との交流を好んでいなかったから、あえて遠ざけていたのかもしれないけれど。そんな彼女、最初のころからうちに興味(笑)を持っていたらしく、何度も機嫌が悪くなったり、泣いたりしてた情緒不安定なうちのことを気遣っていてもくれてたんだな。
もううちも帰国ってことで、昨日一緒にご飯食べにいったんだ。
いろんな話をした。なんで会話の時間しょっちゅう機嫌悪くなってたかとかさ(笑)。それにいろんなことも教えてくれたよ。最初のうちの印象とか(ちょっと怖かったらしい、汗)、会話の授業に対する意見や、うちの大学の体制や、私生活なんか。
いつも明るいちょっと変な(失礼!)キャラだったけど、実際にはいろいろと悩みがあったんだなぁ。うちは自分のことで精一杯で本当に人のこと考える余裕なんてなかったからね。
なんか、もっと早くいろんなこと話していればよかったなぁって思った。うちらはたぶんお互いにないものをそれぞれ持っている二人だから、きっといろんな意味で信頼して尊敬しあえるような気がするなぁ。
まあ、お互い日本人だしさ、また会えるよ。今度は大阪か京都か、はたまた南京?元気でねぇ!

夕方他の日本人の友達とカラオケに行ってきた。念願の(笑)。前韓国人の子に連れられて行ったことあるけど、中国来たばっかりで何も歌えなかったし、でも今はちょっとだけ成長?ま、歌はうまくないから超級女声に出られないのは判明したけどさ、でもこれでちょっと中国に近づけたかしら??(笑)

うち、南京での友達の数って多くないと思う。でも、少ない中でもそれぞれの付き合いがとっても濃かった気がする。うちってすごく友達に恵まれてるなぁ!感謝しなくっちゃ☆ありがとう!!

2006/07/05(水) 日本語教えるバイト
日曜日に学校の前を歩いていたら、学校の前の購買の人につかまって、「あなたいつ帰るの?」って聞かれた。そんなに話したこともなかったから、どうしていきなりうちに関心を持ってこんなこと聞くのかと思ったら、その人の友達が日本語を勉強したいから教えてくれる日本人を探しているのだとか。うち2週間後には帰るんだけど、とりあえずそれまででもいいってことで、月曜日に初顔合わせ。昨日から始めた。
その人は三菱の関連会社らしくて、ちょくちょく日本に行くんだとか。でも日本語はまったく話せなくて、1から教えてほしいとのことだった。聞いてみると、大きな会社ではないみたいだけれど、社長!道理で…アウディを運転してくるし、今回の教えるのも、やたら時給がいいし。要求は、毎日2時間、1日100元!!
昨日郵送で荷物を送ったうちは、手持ちの人民元が底をつき、ただいま借金生活真っ最中でした(苦笑)。そんな中で舞い込んできたお話。
教えるのって実はあんまり得意じゃない。でも、一応家庭教師経験済みのうちは、なんとかがんばろうと思いました。お金はもらえるにこしたことはないけれど、お金に目がくらめばきっとその仕事はうまくいかなくなる。だから、純粋にがんばろうと思った。短い時間でその人に与えられるものは少ないかもしれないけれど、損したと思われたくないし(笑)。
でも、毎日2時間。短期コースの授業もあるし。。。帰国前にとっても忙しい日々を送っております。

2006/07/04(火) 短期クラススタート
昨日から夏休みの短期集中講座が始まった。もちろんわざわざ高いお金払ってまで参加しなくってもよかったんだけど、最後のこの時間をもうちょっと勉強していたくて申し込んだ。
昨日朝からクラス分けの面接。面接の先生は直接知り合いの先生ではなかったけど、お互いに見たことがあって、「あなた、前からいる学生?」と聞かれた。それから、簡単なテスト。教科書見て単語と本文発音して、それから、いくつか単語の意味や単語の使い方なんかを聞かれた。読むのはすらすら読めたけど、単語の説明とかいまいち怪しかったなぁ(笑)。
でもなんとか(?)一番上のクラスに入ることができた。
クラスはイギリス人、カナダ人(この人だけ男の子)、タイ人2人、韓国人、うち。イギリス人とカナダ人とタイ人が授業前に英語で話し出して、イギリス人にいきなり英語で話しかけられた。上級クラスなんだから、中国語話せよ!とちょっと先が思いやられる気分だったけれど、授業が始まったら当然中国語で、それに先生もいい人そうで、けっこういいかも。
自分の今まで勉強してきたレベルからすると、クラスのレベルは少し低いような気がする。でも、短期クラスって主に会話がメイン。うちはもともと会話が苦手だから、これはちょっと助かった。それに、先生も単語の使い方とかけっこう細かく教えてくれて、少ない時間と学習量の中で最大限のものを与えてくれているような気がする。教科書も本文は簡単だけど、でもその中の一部の単語とか構文の使い方は初めて見るものもあって、すごく新鮮。やっぱり、うちはまだまだいっぱい勉強しないといけないことがある。たった2週間だから(お金がないので、笑)大きな進歩は望めないけれど、それでも最後の最後までしっかりがんばろうと思います!!

2006/07/02(日) 夫子廟に行ってきた。
昨日ルームメイトと夫子廟に行ってきた。もしかしたら、これが帰国前の最後の夫子廟かな?
安いCDやDVDを二人で物色して、それから、とってもおいしい臭豆腐食べて、それから、伝統的な工芸品を売ってるゾーンに足を踏み入れた。中国の工芸品って、ちょっぴし日本のものに似てるから、ここで何か買っても日本人へのお土産としてはあんまりうけないかなぁ?なので、ちょこっとだけしか買ってません。
その中のひとつのお店で、アフリカ人が買い物してた。ちょっとだけは中国語話せるっぽかったけど、お店の人は英語話せないし、コミュニケーションに困っている様子。そのときそばにいたうち。突然そのアフリカ人が「Can you speak English?」と聞いてきた。びっくりしたうちの回答「一点点(ちょっとだけ)。」中国語じゃん(笑)。思いがけない展開に英語なんて出てこなかった。アフリカ人が言ってることは難しいことじゃなかったから、聞き取れる。でも、話せない!!どうしても中国語が出てきちゃう!英語にしても中国語にしても、うちにとっては外国語だもん!!それでも、こんなコミュニケーション楽しかったよ。
最後に、もうすぐ結婚する友達にネックレスを買った。
そして、雨がどしゃぶりになってきたので、さっさと帰宅しました。

2006/07/01(土) 「NANA」を見た
昨日の夜、部屋でDVDを見た。それも、ルームメイトが買ったDVDプレイヤーでルームメイトが買ったDVDを(笑)。しかも、夜に見てたんだけど、気づいたらルームメイト寝てて、うち一人独占(笑)。
昨日見たのは「NANA」(あ、たぶん海賊版ね、笑)。日本にいるときからいろんな人が「NANA」「NANA」って騒いでたけど、漫画は読んだことなかった。「天使なんかじゃない」は友達に借りて読んだことあったけど、あの人の絵があんまり好きじゃないんだよね…。
でも宮崎あおいちゃんが好きなんだ…うちは。だから、見た。
映画は原作に比べて短いし、内容も少ないらしいんだけど、うちは漫画読んだことないから、違和感は感じなかった。というか、感動した。
二人のななが登場して、二人の恋とか夢とか友情とかを描いてるんだけど、二人のなながまったく正反対の性格なんだよね。
宮崎あおいが演じる方のななはとっても単純で素直な女の子。中島美嘉が演じるななはボーイッシュで孤独感漂う頑固(?)な女の子。なんかね、このお話がいろんな女の子の共感を得るのわかるなぁ。誰もがさ、どっちかのななに似てるんだよね。しかも、誰もがそのどっちのななにもちょっとずつ似てるというかさ。自分でもそう思った。単純なとことか似てるかなって思いつつ、素直になれんところが似てるかな、とか。
でも、恋ってより、このお話友情がとってもキーポイントだと思うよ。同い年で同じ名前のふたり。正反対だけど、正反対だからこそお互いがお互いのこと尊敬しあえるんだなって思うと素敵なことだなって思う。
いやはや、いいお話でした。


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