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2007/06/15(金)
大豆と梅干の煮豆
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大豆を一晩水でもどして圧力鍋で柔らかく煮て、
梅干の潰した実を加えて、（塩分は梅干で）
砂糖と、隠し味に醤油を少しと、
梅の蜂蜜漬けの汁があふれて来たので、一緒に入れて煮て見ました。
潰した梅干（クエン酸）が高血圧に良いそうです。
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クエン酸は動脈硬化を予防（狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、高血圧）
血圧を上げる働きを持つ、ACEという酵素の働きを1/10まで低下させます。
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だ、そうです。
大豆はそのクエン酸を吸収しやすくするらしいです。
この事を聞いてふと思い出した事が有りました。
長浜のおせち料理には、甘い黒豆に梅干がそのまま入っていました。
義母に尋ねても「何でかね？嫁に来た時から黒豆には梅干を入れて煮ていた」
と言っていた事が有りました。
初めて食べた時は違和感が有ったけれど、
その内、甘い黒豆に梅干が入ってその梅干も、
お豆の甘い味が染みて柔らかくなって、何とも美味しく思えて、
結構好きになってしまいました。
最近は長浜でも黒豆は、「残るから」と、残念ながら、
お店で少しだけ買うようになって居ました。
昔から、伝わっていた黒豆と梅干の煮豆は、
今、話題に成っている健康食品だったんですね！
その黒豆の味を思い出しながら味付けをしました。
我家には高血圧者がいるので、効き目も有るかな～？(~_~;)
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