SACHIYOの近況日記U
気まぐれですが、投稿します。
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2012/12/09(日) 変形性股関節症
先日、整形外科で股関節のレントゲンのコピーを貰って来ました。正常な股関節は、骨盤の屋根(臼蓋)がしっかり発達して、大腿骨の骨頭を、すっぽり覆うヘルメットのように被さっています。『骨盤の臼蓋』と『大腿骨の骨頭』は、其々『軟骨』に覆われていて、足を動かす時に骨と骨が擦り減らないように、また、スムーズに動くような役割をしています。そして、股関節を取り囲むようにして、沢山の筋肉が、股関節を支えてくれています。変形性股関節症の多くの人は、骨盤の屋根(臼蓋)が短く大腿骨の骨頭に、ちょこんと乗ったベレー帽のような状態で、体重が加わりとっても不安定な状態に成っています。股関節に掛る力は体重の3倍、階段昇降や椅子からの立ち上がりで体重の6倍、床や低い位置からの立ち上がりは体重の10倍の力が股関節に加わるそうです。10kg体重が増えると30kg〜100kgもの力が、股関節に加わると言う事です!変形性股関節症患者は体重を減らし、筋力を鍛え、ストレッチで凝り固まった筋肉をほぐす事が大切と言われています。私の、右股関節と、左股関節のレントゲン(下記の画像)を見比べると、
(A)軟骨の減少右股関節は臼蓋と大腿骨頭の隙間が均等に離れていますが、左股関節は臼蓋の一部と大体骨頭との隙間(Aの部分)が狭くなっています。間の軟骨が減ってきていると言う事です。(軟骨はレントゲンに写らないので隙間に見えます)
(B)骨嚢胞左股関節の臼蓋と大腿骨頭の狭くなっている部分の骨頭側に、丸い影(B)が見えます(周りが白く中がうっすら黒っぽい)
(C)キャビタルドロップ=骨蕀(こつきょく)大腿骨頭の中央にギザギザのライン(C)が見えます。骨蕀(こつきょく)と言って、棘(トゲ)の様な新しい骨が出来ているそうです。
弱って来た骨が自己防衛を起しているらしいが、出来る原因はまだ不明だそうです。(要するに変形が進んでいるという事です。痛みを治す運動療法の指導を受けようと予約を取りました。股関節の変形が、これ以上進行しないように、また痛みが消えて、ウォーキングが出来るようになりたいと願っています。


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