SACHIYOの近況日記U
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2012/03/14(水) 人工股関節の手術
先週、済生会中津病院へ、股関節の定期健診に行きました。その日は知り合いが手術をした日でした。1週間後の今日、様子を見に行って、リハビリの様子も見学してきました。いづれ私も受けるであろう手術なので、体験談なども聞いてきました。この写真は、左の人工股関節手術後1週間のリハビリをする知り合いです。彼女は、1ヶ月後に、再び反対の右人工股関節の手術をします。次の手術までに、筋力を回復させようと、筋力アップの猛特訓中です。

私は、先天性の股関節脱臼をしていて、幼少期にギブスをはめて居ました。(1歳8ヶ月〜2歳5ヶ月までの9ヶ月間)石膏のギブスを、交換する時にノミと木槌で割るので、怖くて泣き叫んだ幼い記憶が残っています。就職、結婚、退職、妊娠、体重が増え、左股関節の激痛で、骨盤の成長が短かったことが分かりました。出産後は経過観察していました。24〜5年前に激痛が再発して、手術の話が出ましたが、大阪市立大学病院での、筋力トレーニング療法と出会いました。スクワット、腹筋、ステップ、シッティングスクワット、マットに座って足裏を合わせて開脚、等の、筋トレのメニューを組んで貰って、毎日欠かさずトレーニング。筋力が付いたら痛みも無くなりました。有る事がきっかけで、2001年に、ジョギングの仲間入り。そして、マラソン大会にも参加する位になりました。足りない骨盤の屋根と大腿骨をしっかり筋肉が支えてくれていたので、痛みもなくなりました。しかし、42,195km の、長距離を走るのは、内蔵にも負担がかかります。マラソン大会の度に高橋尚子さんも経験された、虚血性大腸炎が起こり(大腸の粘膜が剥がれ下血)これが度重なると、腸壁を壊すとのことでした。それで、大会の出場はドクターストップ!大会に出ないとなると、目標が無く、ジョギングも、段々サボる様になり、オマケに、スポーツクラブが無くなり、仲間とも、会えなくなって、水泳も出来なくなって筋力は落ちて、体重が・・・。これではいけないと、ノルディックウォーキングに、切り替え、1人でトレーニング。今度は膝に負担が掛かり痛みが出て、股関節と膝に負荷を掛けない様に、自転車(マウンテンバイク)で走って筋肉の維持をしていたら、アクシデントが起こり、自転車の停止中に倒れて左手首の骨折。そんなこんなで段々スポーツと、離れて行きました。先月から、30分散歩を開始して、先週の定期健診から、初心に戻って、筋トレを開始しています。焦らず、毎日コツコツと、積み重ねて、筋力を、回復したいと思っています。しかし左の大腿骨の骨頭に(土星のごとく)ハチマキを巻いたような骨が、出来て来ました。関節炎を起こした形跡だそうです。これが、足を開く(関節を大きく動かす)時に骨盤に当たって、稼働範囲が狭くなっています。勿論、痛みもあります。今以上に、稼働範囲が狭く歩けなくならない様に、筋力を付けて、少しでも股関節の手術の時期を遅らせる事が、今、私に出来る事にようです。せめて後10年は、人工股関節手術の時期を遅らせたいと、もがいています。


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