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2013/03/31(日)
大阪も満開!
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今日は、股関節痛を取る為の講習会が、新大阪のビルでありました。今年は、お花見がまだ出来ていないけれど、電車の窓から満開の桜が見えて、綺麗でした。写真は、新大阪のビルのそばに咲いていた、満開の桜です。早く、竜安寺に行かないと、散ってしまうかなぁ〜? **~**~**~**~**~**~**~**~**~**~**~**~**~**~**~**~** 講演会は、お尻や太腿の凝り固まった筋肉をほぐしてから筋肉を鍛えましょうと言う事でした。股関節は、関節包に包まれている。関節包の中には、酸素と栄養を含んだ関節液が入っている。軟骨は、股関節の骨盤と大腿骨の隙間に有り、硬いスポンジのようなもの歩いている時の、股関節内の状況で例えると、地面に足がついている方の股関節は、体重股関節に掛かり軟骨に重力が掛かります。間に有る軟骨が押さえつけられて軟骨から関節液が押し出されます。別の浮かした方の股関節は、重力が抜けて軟骨が酸素と栄養の入った関節液を吸収します。酸素と栄養を、吸収した軟骨は、元気で居られます。股関節症に成ると、骨と骨を繋いでいる筋肉が凝り固まって、筋肉が収縮したままで、骨と骨の隙間を無くし、軟骨が常にペシャンコで、酸素と栄養を含んだ関節液を吸収できない状態です。 これが続くと、軟骨はやせ細って骨と骨の隙間のクッションや、滑りの役目が出来ない。その為に、骨と骨が、ゴツゴツぶつかり、スムーズに動かなくなる。この症状を取る為にも、硬くなって筋肉をほぐすことが必要です。軟骨は栄養不足でやせ細るが、磨り減ったりはしない。股関節の痛みは、筋肉の痛みが殆んどです。骨自体は神経が無いから骨が変形しても、痛みは有りません。骨が変形すると、身体がかばって、姿勢が歪み筋肉に無理ができて筋肉が凝り固まって痛みが出る。と、言う様な?お話で、自覚症状と重なり、とてもうなづける講演会でした。
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