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2020/10/05(月)
頸椎(環椎)骨折
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9月15日(火)の夜に怪我をして 只今、全治3ヶ月の入院中です。 〜〜〜〜〜〜〜 怪我した原因は、15日夜9時半過ぎ 先に寝ている夫が眩しがるので階段の電気を消したままの、 真っ暗な階段を2階に上り終わっている事がわからず、 最後に一段有ると思い、力一杯踏み降ろした足で、 空踏みしました。
階段を上がり切った先に廊下と私のベッドが有ります。 引き戸を開いていた為、前につんのめって、 手を出したけれど頭の位置にベッドの足元の木の柵があり、 手より先に額がベッドにぶつかり額からは 大量出血してその衝撃で第一頚椎を骨折しました。
額を触ったら凹んでいて血が吹き出していました。 直ぐに夫に救急車を呼んでもらい額の出血をタオルで 押さえながら足は元気だから階段下の玄関に自力で、 そーっと降りて救急車の到着を待ち、救急隊員さんに、 首も痛いと伝え直ぐにカラーをはめてもらいました。 意識はしっかりしていました。
1番目の病院で大量出血の額を11針縫ってもらい、 首のCTで第一頸椎の骨折が判明しました。
この病院では頸椎の治療が不可能のため、 2番目の救急病院へ、外科の先生も付き添って、 救急車で転院してMRI検査で頸椎(環椎-1C)が、 縦に3分割に骨折している事が判明しました。
一晩我慢して、17日(木)に、非常勤の大学病院の先生と、 この病院の主治医の執刀でハローベスト固定術が行われました。
術後に執刀医から説明を聞いた時に 「もう少しで即死だった」と言われて、 私よりも主人の方が肝をつぶしていました。
額は9月30日に抜糸が済みましたが、 ハローベスト固定は2〜3ヶ月の予定です。
10月5日(月)に、回復期リハビリ病棟に転院しました。 新型コロナ対策で面会も不可能になり家族とも会えません。
頭の固定具(ハローベスト)の重さにも少し慣れて きましたが、かんざしが沢山刺さっている(?)状態で 気を付けないと時々ぶつけています。
顔がやや上向きに固定されて動かせないので、 とても視野が狭く、足元は全く見えません。 物を落としたら最後、拾えません。
リハビリもハードに成り、 お陰で杖を手放せる様に成りましたが、 装具が重く足元が見えず視野が狭いので廊下を歩く時に ドアや曲がり角で人とすれ違う時にはドキッとします。
足の筋力が落ちないように只今リハビリで、 筋トレの猛特訓中です。
額からの大出血が髪で固まっていた頭も、 転院前に洗って貰い額の傷も綺麗になりました。
毎日3回のハードなリハビリで、 忙し入院生活を送っています。
そろそろ消灯なのでお休みなさい。
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