|
2005/12/29(木)
カレンダー / ミズノ
|
|
|
父が印刷関係の仕事をしている所為もあってか、毎年この時期になると、大量の来年度カレンダーを会社から持って帰ってくる。 親戚などは結構これを当てにしている様で、あげると喜ばれるようです。
僕はというと、カレンダーにコダワリはまったくないし、毎月もしくは隔月で破りめくらなければならないのが少し面倒だと感じているくらいである しかし、大量に並べられたカレンダーの中から自分好みの物を選ぶという作業は結構、楽しい。
といっても、一度父が会社で選んでから持って帰ってくるモノなので、奇を衒ったデザインの物があったりする訳ではありません。 流行のアイドルもなし(いらんけど) そのほとんどが、利便を図った白無地デザインなのだが、中には世界遺産や世界の犬ネコ、鈴木映人のイラスト、etc…もあります。
その中で一際目をひくナイスカレンダー発見!
●『藤田まことカレンダー2006』!
セピアの色使いでシックにまとめたナイスミドル暦!
9枚綴りのそのカレンダーは、一枚ごとに俳優“藤田まこと”の有名出演作のワンシーンがコラージュ風に散りばめられている。
例えば、、 一月 『はぐれ刑事純情派』 怪訝な表情で事件に挑むまこと刑事のアップ下なめショット。 その後、ほっと一息ビニール袋を抱えたスーパー帰りのまこと刑事。
二月 『剣客商売』 大小を携えたまこと侍。 ばっちり月代(さかやき)もはいってます それにしても笠が似合うなぁ。
八月 『世直し順庵!〜人情剣〜』 悪漢どもに見事な白刃一閃を決めるまこと侍。 こちらに背を向け去っていく背中が “刀は人ではなく心を斬る” という事を物語っています
十月 『土曜ワイド劇場 京都殺人案内』 トレンチコートを着込み鴨川を歩くまこと刑事、とても寒そう。 何故だか折畳み傘を持ってます、雨でも降りだしそうなのか。
肝心の暦は黒バックなので利便性には劣るが、前述の通り僕はカレンダーを活用する人ではないので、新年2006年はこれで臨もうと思います。
というわけで皆さん、来年もよろしくお願いします。
学生の時はコンビニでバイトしていたという事もあり、正月らしい正月というものをあまり過ごさなかったように思う。 というより、年が明けるという事がよくわからない。 何も変わらない筈なのに。
そうそう、バイトの自給が少し上がってラッキーだと思っていたのを今思い出しました。 そう考えると、新年の恩恵のようなものは少しはあったのかも知れません。
だから来年くらいは正月ムードに浸ってみるのも良いのかも、なんて考えています。
|
|
|
|