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2006/03/18(土)
お帰りなさい/侍
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今日は、昼からバイトの打ち合わせが入り、急遽心斎橋へ。
終わってから、バイトの先輩から突如 「萌えってみる!?」
という訳で、行って参りました。冥土カフェ!
店のドアを開けるやいなや、伝説のあの台詞が…! 「お帰りなさいませ!御主人様!!!」 その時点でもう、吹き出しかけです。
全体的に、凄みの効いたお客さんがハバを利かせている店内。
テーブルに着くと、普通に可愛いメイドギャルがおしぼりと水を持って現れます。
おしぼりは、袋を破って跪いて手渡し…。
そしてメイドは言った。 「ご注文は、こちらのベルで呼んでください」と。
「ん?ベル?ねえぞ、そんなの」 ガ○トとかフレン○リーにあるピンポーンを想像した僕は、何言ってんや、このメイド。ボケてんのか、と思った訳です。
「もしかして、それちゃうの?」と先輩。 その指差す方向には、イギリスの貴族が、ティータイムを告げるときに鳴らす、チリンチリン(ハンドベル)が…。
お前が鳴らせ、いや、先輩が、という、しょうもないなすりつけあいに負け、僕がアッコにおまかせよろしく、あの鐘を鳴らします。
「チリンチリーン…!お呼びでしょうか、御主人様!!」
あかん…。もうたえられん…。
「レーコーとアイスミルクティー。」
注文が来る間、メニューの書いた札とか見ていたら、いろいろ注意書きが。 「当店での写真撮影は禁止です。」 「メイドが忙しい時に、用も無いのに呼ぶのは止めましょう。」 「街で勤務外のメイドに会っても、絡まない用気をつけましょう。」 みたいなことが書いてある。ピン○ロか、ここは…。
そして、気になる内容の記述が下のほうに!! 「メイドとチェキ(ポラロイドカメラ)撮影 ¥350−」
お前撮れ、いや先輩が、とまたなすりつけあい。
近くに座る常連風の客は、念入りにお気に入りメイドとポージングの打ち合わせをしている。
僕たちにはそんな勇気は残念ながらなかった…。
そんなこんなしていると、レーコー到着。 「シロップはどうされますか?」 とりあえず、ハイと返事(普段はブラック党だが) 「ストップって言って下さいね、御主人様。」 ミルクも入れて、マゼマゼまでして下さいます。
暇そうなメイドは話掛けてきたので、とりあえず「お名前は?」と聞いてみます。 「スウで〜す!釣りバカのスウじゃないですよ〜!」 等と、普通に面白トークしてくれます。
普通に面白かったです。たまには行くと楽しいかもしれませんね。 普通に喫茶店だから、金もかかんない。
写真が取れなかったのが、些か残念です。 次回はクマノ君と行って、チェキ撮って来ようかと思います。
そんな一曲 Serve The Servants/NIRVANA
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