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2006/04/10(月)
俺とクマノの話/侍
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クマノくんと僕は、小中学校が同じです。
小学生の時は、僕は塾通いなんかがあったので、あんまり友達と遊びませんでした。
で、毎日遊んだりした訳でもないけど、クマノとはなんか付かず離れず友達やった訳です。
特に仲が良くなったのは何故か中3以降です。
中3の時に、2人で北斗の拳の2話(種モミの爺さんの話)観て大爆笑したのが思い出深い。
そんな僕とクマノですが、小学生時代の数少ない思い出がこれ。
『ネジくまクン』
クマノの家に遊びに行った時に、『おもろいレコードがある』って掛けてくれたのがこれ。
天才小学生の『つくったくん』によって作成された、しゃべるロボットネジくまクンが繰り広げるドタバタコメディです。
軽快な歌とお話で構成された、とっても心温まるお話レコード。
一部クマノに思い出してもらった話の内容を紹介しましょう。
今日はネジくまクンの通う幼稚園の、お誕生日会の日。
6月生まれの子だけケーキが食べられます。
それが食べたいがためにネジくまクンは、『31日生まれです。』とバレバレの嘘を付く。 だが、もちろん誰もひっかからず、いじけて出て行ってしまう。
失踪した事を告げられた、天才小学生つくった君が、やっとの思いでねじくま君を見つけ出す。
しかし、悲しいことにロボットだから誕生日がない…。 誰からも祝ってもらえない機械ゆえの悲しい性…。
すると先生が
「今日から6月31日がねじくま君の誕生日よ!」と、声高らかに宣言。
そしてみんなでケーキを食べて、6月生まれの子を祝いましたとさ。
そんないい話。プレーヤーの前で僕たち2人は感動。
友達と2人でお話レコード聴いたり、北斗の拳観たり、なんか陰気な思い出ばっかりや…。
次回は、『俺と局長の話』をお送りしたいと思います。
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