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2007/07/03(火)
物造りの世界で
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部下に一番大切な事は何か?と聞かれました
正直、濡れごときに答は出せません
今まで色々な人を見てきて感じたのは まずは敏感な事、精神がブレない事、ドライな事、部下や周りに対して平等な事 これは、基本です
最も大事なのは【過剰な事】だと思うんです
負けず嫌いとかは確かに必要なんですが、負けず嫌いという言葉自体が実は好きになれません
負のイメージが強くてね…
確かに負のパワーをプラスのパワーに変える事ってかなりのエネルギーになると思います
実際に自分の師匠もそういう人でしたし、その力が常人レベルでは無かったから世界を掴めたんでしょう
でも、いささか疑問を感じるんです
負けず嫌いだとかって恥ずかしい言葉な気がするし、そこから本当に生産的な未来や価値が生み出せるのか?とね
綺麗事や夢想かもしれませんがプラスの力を更なるプラスに発展させる事こそ需要者の方々を幸せに出来るのでは無かろうかと 物って製作者側の心がモロに形となって表れてしまうんです だから仕事は無心にならないと良い物が出来上がりません てか何故か仕事をしてると不思議と無になれストレスが発散出来る 仕事でストレス解消なんて変な話ですが実際に濡れはそうなんです
続く
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