|
2010/04/07(水)
偉大なチャンプはこうやって負けるのか…
|
|
|
ボクシングです
せっかく昼休み返上で定時キッカリに上がって急いで帰宅
山手線も京王も普段なら走り込み乗車はせずに次を待ちますが走って混んでるとこを押し込んで無理矢理乗車WWW
試合に間に合った♪
正座して観戦 本当に凄い試合だ ボクシングというより真剣を使った空気と相手の呼吸の読み合いという感じ
長○川は1・2ラウンド完璧
しかし3ラウンド若干嫌な予感がした モンティ○ルの左は空をきっていたが当たったら恐いなぁという感じ
4ラウンド このラウンドもほぼ完璧だったがまだ嫌な感触が拭い取れない パンチ力が衰える終盤ラウンドまで左を被だんしなきゃ良いなぁと思ってた そのぐらいモン○ィエルの左は濡れにはインパクトが強かった
と思った矢先…… 残り10秒で本当にもらっちまったorz
並のボクサーなら1発のところをモ○ティエルは2発も入れやがった これも後で見直して分かったことだが並のボクサーなら防御するとこを長谷川はカウンターにいこうとして強烈な2発目
○谷川の意識は完全にとんだ… 腰砕けになりながらロープまで後退した時に腕がロープに絡まった クリンチにもいけない 痛恨の強烈な3発目orz
「何やってんだ!!ダウンしちゃえ!!」 テレビに向かって叫んじゃったよ(たきあせ
長谷○も並じゃない もう完全に意識が回復してる それなのにダウンを選択しない 窮地に追い込まれた経験の無さと絶対王者のプライドなのか? ダウンして時間を稼ぎ回復に務めるという選択肢が無いんでしょうね こんな時に頭で考える余裕なんて無いでしょう 今までのボクシングが全て出てしまう 『強すぎたためにピンチの時の引き出しが少ない』
猛ラッシュを浴びてレフェリーストップ (T_T)
序盤でスタミナも残ってたために止められた直後も全く足にきてない ダウンしてりゃ普通に巻き返せる可能性は高かった…
不運に不運が重なった これが勝負の世界だよな 頂上レベルで力の差が僅かな時は運を味方に出来るかどうか
残り10秒の拍子木を聞いた時に生まれた僅かな油断で一気に逆転され、しかもロープに腕が絡まるという事故
ボクシングの恐さを本当に痛感した
内容こそ明らかに互角以上だったが結果は惨敗
次での再戦はかなり難しいでしょう
長○川はどういう選択を取るのか?
減量がキツすぎるバンタムに残るのか? 階級を上げるのか?
普通に考えたらバンタムでもう一度ベルトを取ってから返上したいだろうね
でもそれでは目的という観点からすればかなり遠回りになる しかも減量という○谷川にとってはボクシングとは別の戦いを強いられることになる
う〜ん難しい選択だ…
世界的に見てもトップレベルのボクサーには変わらないし日本人では50年に一人のボクサーと言っても過言ではない
引退は99%無いでしょう
西○が防衛してくれたのが救いだが喜びは3割W
かなりの喪失感です
内○が負けた時の落ち込みに比べりゃ屁みたいなもんですがWWW
これで坂○の勝利は絶対至上命令となったわけだ(←にわかファンのナギうざいW) 万一クソ弁慶が勝ちようもんなら日本ボクシングが本当に危機になっちまう
しかし長谷○の負けはショックです
ショックながらも長○川ならチャンプになるだけなら1年かからないと楽観的にも見てます
ただ日本史上で初めて世界中が注目するレベルの伝説にまで辿り着くためには困難な道になったのは事実
それでも最終的には今回を糧にして凄いとこに到達して欲しいです
|
|
|