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2012/05/01(火)
サッカーは所詮サッカー
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前日記にも書いたが先日は
競技場に行き超ホームで大声援の中で逆転勝ち
オツリがくるようなラッキーな一日でした
しかし… やっぱり『濡れにとっては』サッカーは所詮サッカーでしかないな と改めて思わされた一日でもありました
マリノスだけでなくサッカーにおいて濡れはいちファンでしかあらずサポーターでもない 一介のにわかでしかないですね
何万人もの観衆の歓喜、揺れるようなスタンド、手拍子やチャントを目の当たりにしました 感動したし感激したよ
でもね美術館で素晴らしい作品と出会う時の喜びの1/100以下の感動でした(たきあせ
選手、サポーター、その他の関係者の方々ごめんなさい
サッカーは素晴らしいスポーツです サッカーを否定してるわけじゃない
濡れがサッカーの側の人間じゃない ただのにわかだ それだけのことです
この前の試合を90分を展開を記憶しろと言われても無理です 既に忘れてるとこも沢山あります
でも美術作品は忘れようと努力しても忘れられない
色彩、線、絵の表情、絵が放つパワーやオーラ 身体の隅々にインプットされ記憶から消去することが不可能です
良い作品に出会ったら魂が奮えます、自然と涙が出てくる
サッカーを見ても起こらない… たとえリーグ優勝を目の前で見ても、万一W杯の日本優勝を目の前で見てもだと思う
それは生まれながらに濡れが美術の世界の人間、服飾の人間、クリエーションする人間だという証明なんだと思う この道にくるのは宿命だったんだと再認識した
こないだの試合は全ての得点シーンで隣にいた女子高生、前にいたカップル、後ろにいた老夫婦とハイタッチした たった一つのゴールで全く知らない他人同士が笑顔で一つになれる
客観的に見れば素敵な瞬間です
でも魂は奮えないんだよな…
斜め後ろにいたオバチャン超泣いてたよ
濡れがそれ見て何思ったって?
安い涙WWWWWWWWW 本当にスマソ
スポーツの力は素晴らしいけど
『濡れにとっては』美術の力の方が百万倍凄いや(たきあせ
帰り道にそんなことを考えてました 自分はにわかサッカーファンでしかないという現実を確信出来たことは少々淋しかったね
それ考えると テレビで代表戦しか見ない自称サッカー痛ってどんだけ薄っぺらくて底が浅いんでしょ? あまりにオメデタすぎてかわいそうになってくるわ…
それにしても女子高生の手は汗でベチョベチョでバッチかったなぁWWWWWW
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