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2013/12/02(月)
続き
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つーことでまとめます 一般論からしたらかなりの駄作です 最後の落としどころが卑怯というかパラレルワールドとか夢オチとか無責任な決着のつけ方をしといて それを文学性とか芸術性とか曖昧なごまかし方をするのはもう古いんですよ CGが凄いのは実は逃げです ストーリーに最後まで責任を取れてたならそれだけで客を呼び込めました それが出来ない、もしくは構想の段階から自信が無かったからCGで頑張る方向に転換したんだと濡れは穿って見てます 初見者及び映画ファンは観てはいけない作品ですね
一方、spe◯のファンや美術、写真、映像のファンなら観る価値はあります 基本すぎるから詳しくは触れないけど 映画ファン≠映像ファン ですからね
濡れは映画ファンとは言えません 映画ファンに失礼すぎます しかし映像ファンではあります
ここで上記に書いた個人的に許せる理由の話をしましょう 濡れがspe◯のファン以前に美術、写真、映像のファンだからです
そして、ここからネタバレしちゃいますが当◯が瀬◯に殺され霊体となり時間が巻き戻された元の世界に浮遊します 一方、瀬◯は留置所にいるのですがこの留置所のシーンが画的に素晴らしく美しい ちょっとした絵画や美術作品になら並ぶほどの芸術性があるぐらいに美しい その留置所に閉じ込められてる瀬◯の元に当◯が浮遊してきて、それに気付いた瀬◯と手を握り合い実体化するんですがこのシーンが凄い 濡れはあまり戸◯恵梨◯のルックスは好みじゃないんですが、このシーンの当◯というより戸◯恵梨◯自身が本当に綺麗で泣いてしまったwww
いやぁまさかspe◯見て泣くとは我ながら意外でした 横見たら妻は号泣(←このオバサンはすぐ泣くから無視w) 反対には知らないJKがいたんですがこの子も号泣でタオルで鼻かみやがったwww JKだから許しますがねwww托ヲタだったら裏拳するとこです まぁ托ヲタはspe◯なんか見にこないな ま◯☆マ◯でブヒブヒ言ってんだろうし
いやぁこのシーンのためだけに時間と金を使う価値はあったので全て許します DVDじゃこの感動は半減以下だもん
そのぐらい留置所の画は美しかった
エンドロールの後のシーンもあれは泣けるね
まぁ解釈は二つかと 実体化した当◯により瀬◯が無罪になり恋人同士となり渋谷の雑踏に消えていったのか? 留置所内で自殺もしくは極刑となり二人とも霊体となり渋谷の雑踏に消えていったのか? 後者の方が愛が強調され、よりハッピーだと思いますが どちらにしろハッピーエンドだと思います
「踊◯」のファイナルはケチってDVD鑑賞にして後悔したんで、この映画はもう一度行こうと思います
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