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2017/05/03(水)
続き
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ウチの長男の通う学校は親御さん達も凄い 1/4以上はキャ◯ア◯僚か医◯だそうだ
濡れといったら 休日に公園でスケボーやりまくりでプロが練習していると噂になりちびっ子が集まるようになりそこでは練習出来なくなったorz そもそもプロじゃねーしwww
土日に徹夜で大学生達に混ざり服の買い物をする
ゲーセンでは人を殴(以下削除www
母(濡れからしたら妻)は製作で数日間、部屋から出て来なかったりする 月1でバーのママをやり細川ふ◯えの「スキ◯キスー」を歌い出すwww
次男が保護者参観の場である作文を発表したことがあった 「お父さんは一万円以上のTシャツを買う、お母さんは五百円で買ったアクセサリーを自分で修理しながら使い続けている」という内容だったorz
作文だけには止まらず近所の方々にもご丁寧に報告してくれるorz
要するにただの53親だ
最初は長男も周りのご立派な親御さん達と比較して恥ずかしく嫌だったらしい 若干、反抗期もあったしな
今では唯一無二と受け入れられるようになったようだ
旅行の最後の日に今ではちょっと誇りだと言われた
そういうことを親に言うにはそれ相応の勇気を必要とするだろう
しかし申し訳ない …濡れはちっとも嬉しくなかった
「逆説的に考えてみてくれ、明日はどうなるか分からない 世界は広い、そして温かくも厳しくもある 一寸先は闇だ もし踏み外してしまったとしても俺と君は親子だ それだけは変わらない
『だからそこには誇りもなければ恥もない』
つまづくこともあるだろうが想像力を働かせて『しなやかに』進んで欲しい 頑張れとも思わないし潰れたとしてもその時はその時だ」
長男は一瞬面喰らった顔をしたが真剣な顔で考えていた
誇りなんてものはない 大事なのは感謝と反省だ ただ生きるだけ その先に笑顔があるなら少し嬉しいだけ
本当はマズイことを言ってしまったのだろうか? 楽しかった一週間近くの旅に水を差してしまったのでは? 帰りの夜行バスで幾ばくか後悔をした だけど誇りやプライドという言葉は可能な限り消し去りたい そんな下らない言葉がモチベになるぐらいならいっそのこと世界から逃げ切ってしまいたい
やはりそれは伝えねばならないと自分に言い聞かせた 言い方やタイミングは正しくなかったかもしれないが…
そんなことを考えているうちにいつの間にか夢の青い谷間へと落ちていった
起きた時は新宿に着いていた 見上げた時の青空が昨晩の心の雲を吹き飛ばしてくれた
さあ、また共に歩もうじゃないか
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