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2004/04/10(土)
side B:乳房=営業アイテム
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新学期のガイダンスも終わって、新しい学年が始まる。 時間割の表とシラバスを読みながら、受講申し込み表を 少しづつ埋めてゆく。 取りたい講義があっても、曜日と時間帯によっては 平日休みの常連さんの都合を考えて ソープの仕事を優先しなければならない日もある。
でも、そのお客さん達が、ずっと通ってくれる保証はないし 新学期になって、一人も、一度も来ないことだってあるかも知れない。
この仕事を始めた頃は、今思えば本当に子供だった。 硬い乳房と、薄い腰は、判る人には本当の年が伝わってしまっていたと思う。
女になってきた私の乳房は、左の方がかなり大きい。
ソープで働き始めてから、乳房は少しづつ大きくなり、 ピルを飲み始めてまた大きくなったのだけれど その間、営業アイテムとして存在し ずっとお客さんに色々な形で、使われてきた。
左の乳房が大きいのは 右利きのお客さんの方が多くて ベッドでは、私の右から手を伸ばすと 左のほうを揉まれることが多いからかなぁなんて思う。
仕事を上がる時、どんな風になってるか 少し、心配をしてみる。
してみる、だけではあるのだけれど。
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