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2004年7月
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2004/07/19(月) side A: 湘南の青い海 そして 満開のひまわり  
凪の海は、光をかえす水の表と、浜から続く砂が、分かれて見える。

葉山から逗子、江ノ島を通り、茅ヶ崎、平塚、大磯を抜けるR134は、湘南の道だ。波の情報を聞きながら、稲村から西浜までが、私のゲレンデだった。

町の名前で海岸を呼ぶことは湘南に住む人々はほとんど無い。江ノ島に向かう浜は、鵠沼だけど「十六」と「マック前」だし、辻堂へ向かうと、もうレストランもホテルもなくなったけれど「スエヒロ」「チサン前」だ。

そして凪に入るときの湘南の青い海をみんな知っている。

立ち上がる波は、私たちサーファーへの恵みだけれど、ちょっと黒めの砂を巻き上げて、海を濁った色に見せる。そして、うねりが無くて鏡になる凪の時にみることができる、水底と水面が二つに分かれ、水面に朝日が、そして夕日が映る美しい青い海は、地元に住む私たちに許された贅沢だ。

今日はヒザくらいの波があったけれど、波打ち際から少し沖には、真っ青な海が広がっていた。早起きをして、まだほとんど誰もいない引き潮の海に、30分だけLBで入り、帰ってきたお家の庭には、もう、ひまわりが満開になっていた。

そして今日は、いつもより2本少ない仕事をして、早めに戻った。明日から試験も本番だ。

がんばらなくちゃ。


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