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2002/06/21(金)
今日からお仕事へ。
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夏のような陽射しが眩しい。今日は波も立っているみたいで、お天気は最高!だけど私は海へは行けない。朝はまだ少し出血していたけれど、今日から私はお仕事に戻る。18才になって最初のお仕事だ。
学校から駅まで、チャリのペダルを踏んでいるだけで、ゆっくり汗ばんで来てしまう。お店について髪を洗う時間は無いので、少しペースダウンして、前髪も湿らないように、カッチンで止める。乗り込んだ電車の窓からは、紫陽花の並ぶ垣根が幾つも見えて、きっと葉の裏側には蝸牛が陽射しを避けているんだろうなんて、間抜けな事を考えていた。
電車を降りて、駅ビルの3階の一番奥のトイレで着替える。さいしょの頃に、乗り込む駅で着替えていたら、改札で先生に会ってしまって、慌てた事がある。制服のスカートも長めで、キチンと足を揃えて参考書を読みながら電車に乗っている、髪も結んだ女子高校生が、風俗へ仕事へ行くとは、みんな思わないみたいだ。
お気に入りのYRRGのカットソーとデニムのスカートに着替え、鞄と荷物は大き目のグレゴリーのマウンテンザックへ詰め込む。カヌーマンのレザートレッキングに履き替えて髪をほどいて手櫛で掻き揚げる。そして私はお店へ向う。今日は全部指名さんで埋まっていた。初めてのお客さんはやっぱり大変なので、少しほっとする。
お家に帰ると母がまだ起きている。「バイトお疲れ様。何か食べる?」未だに私はこの時だけは母の目を見ることが出来ない。「大丈夫、大丈夫、帰りに賄い食べさせてもらったから、少し勉強して眠るね。明日のバイトは早番だから、おやすみなさい」って部屋へ上がった。
今日の私は、5本のペニスをしゃぶり、五回、足と足の間にそれを受け入れ、五回いってもらって、¥万弱のお金をもらった。賄いは無いけど、モロゾフのチョコレートケーキと不二家のぺこちゃんパイを一つづつと崎陽軒のシューマイを少しお客さんと一緒に食べた。
来週は予備校の夏期講座のクラス選抜試験もあるんで、明日はお仕事、頑張らなくちゃ。だから、もう、眠らなくちゃ。この日記を読んでくれる人がいる事が、なんだかとっても嬉しい。ありがとう。そしておやすみなさい。
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