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2015/07/10(金)
ターミネーター(ネタばれ)
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ターミネーター観にいった。
地雷覚悟で行ったからハードルが下がってたのかもしれないけど、普通におもすれかった。 さすがにT2くらいの衝撃はなかったけど。
一番気になってた「なんでターミネーターが年とるの?」って部分は、 どうやら中身のマシン部分は当然年取らないけど、表面の皮膚は人間同様老化するって事らしい。 これについては劇中で台詞1つであっさり説明されてた。あっそう・・・。
今回の敵ターミネーターは2体登場。 まずは液体金属でおなじみのT1000。ただしこいつは序盤で硫酸みたいなのぶっかけられてあっさり退場。 T2であんなに苦しめられたT1000がこんなにあっさりと・・・。まぁいいか。
そしてラスボスとなる2体目は、金属細胞の新型ターミネーター。 なんと元人間がターミネーター菌みたいなのに感染して、細胞レベルで機械化されて誕生。 細胞レベルでバラバラになったり、再構成したりする事が可能。 銃で撃たれたり、切り裂かれても再生できる。 ただ、別人や背景に擬態する事はできない模様。 あれ?それってT1000の下位互換じゃネーノ・・・? そう、設定上は新型の方が強いのかも知れないけど、正直下位互換にしか見えなかった。 唯一勝る部分があるとすれば、元人間なので人間の感情や記憶を持っているという点くらい。 でもそれってメリットなんだろうか・・・。 とにかく、上位互換のT1000が映画序盤であっさり倒されているのに、その後登場したラスボスの新型が どうみても下位互換っぽかったから、あんまり緊迫感はなかった。
んでラストはT2で溶鉱炉に沈んだシーンを彷彿とさせる、液体金属に沈み行くシュワちゃん。 機能停止か・・・と思いきや、なんと液体金属を取り込んでグレードアップして復活!! 工エエェェ(´д`)ェェエエ工 いいのかそれで。まぁ一応伏線はあったけどさ。 序盤でT1000が液体金属パワーによって、機能停止したT101を再起動させるっていう・・・。
そして今作イチ推しのシュワちゃんスマイル炸裂。 ほとんどスマイル党のマック赤坂状態。
そして新型敵ターミネーターもスカイネットも滅ぼし、もう続編はないか・・・と思いきや スタッフロールの後にB級ホラー映画定番の「実はまだ脅威は去っていなかった・・・」的な映像が。 いつからターミネーターはB級になったんだ。あ、3からか。
なんてこった。(;´Д`)
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