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2020/11/08(日)
炎上と破滅はセット
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10年くらい前、ツイッターが一般的になった頃からずっと思ってたんだけど、 近年どうも炎上のハードルが下がりすぎてるというか、なんでもかんでも炎上と呼びすぎって感じ。
かつて2chで祭のターゲットにされて散っていった連中の炎上っぷりと比べたら、 近年の炎上案件のなんとヌルいことか。
漏れの中では炎上ってのは、 「反論の余地なし・言い訳の余地なし・ぐうの音も出ないほどの悪事をやらかして批判にさらされる状態」の事を言う。 だから「賛否両論あるような過激な事を言って、批判にさらされる状態」程度の案件は炎上ではない。
だから例えばホリエモンがツイッターで過激な事言って批判浴びてるレベルのは炎上ではない。 逆に最近だと木下優樹菜がタピオカ店恫喝して批判を浴びたのは炎上と呼んでいい。
「炎上商法」と呼ばれているような案件はすべて真の炎上ではない。 炎上ってのは反論の余地なしの悪事をやらかしての批判の嵐だから、その後待っているのは 逮捕・倒産・退学・引退などの身の破滅だけだ。炎上したあと商売を続けているような余裕はない。 炎上して売名して商売を続けられている時点で、それは炎上ではない。
だから、炎上系YouTuberのへずまりゅうとか言うヤツも、炎上して逮捕されてYouTubeから永久BANくらって YouTuberを引退して無一文になって破滅したら、初めて「炎上系YouTuber」と名乗っていい。 まぁその時にはすでにYouTuberじゃなくなってんだけど。
ホリエモンが何か言って批判が集中している状態は「炎上」ではなく、 「議論が活発化している状態」ってだけのもん。 今の餃子店騒動も炎上と呼ぶほどのものではないな。 アレはホリエモンが店名を特定できる形でつぶやいたのが全ての悪の元凶だけどな。 マスク原理主義を批判する目的なら、店名のヒントを出す必要性は一切なかった。 これが刑事罰につながる案件なんだったら「炎上」と呼んでもいいんだけどな。
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