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2008/11/11(火)
月組『夢の浮橋/アパッショナード』
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1階7列下手にて観劇して参りました〜♪
◆「夢の浮橋」
『源氏物語』宇治十帖のお話。 悲恋なのでじめじめした感じかと思ってたら、シリアスな所はぐっと締まってて、コメディシーンも盛り沢山で、からっとした気持ちのいい話にしてありました。
麻子さんのプレイボーイ(匂宮)と、忠実人霧矢大夢(薫)の対比が面白くて良かったです(^∪^) なんか……二人とも役柄そのままの性格だし……(笑) どちらかというと、三角関係というより浮舟を通してお互いに関わり理解仕合う……という物語で、あれ?もしかして匂宮は薫が好きなんじゃ?と考えてしまいました……(笑) この二人だからこそ実力が拮抗していて、舞台上で斬り結べるんだと思うんですが、もし薫の役がゆーひさんなら……ああ……、だめ!! ちょっと想像しただけで美味しすぎる……!!(´∀`) 色っぽすぎますもーん(笑)
豪華な衣装や華やかな舞い、そして何より舞台美術の背景!! きれいだった〜☆
宇治の紅葉や滝の白糸、黄金の満月、満天の星空、御所の高御座……ああ、綺麗だったなあ……(>∪<)
それにしても今回ちょっと麻子さんにやられました(笑) 浮舟じゃなくてもありゃよろめくわ〜(笑) 曲や振付も良かったです♪
◆「アパッショナード」
プロローグから大階段を使っての、端から端、上から下まで埋め尽くしてのエネルギッシュな総踊り! これは圧倒されます!
ヴァレンチノに扮した麻子さんのマント捌きがすごかったなあ〜('∪')
男役が女装(?)する場面があって、中でも凄かったのは麻子さんときりやん(女装)のデュエットダンス。 もうなんか熱気ムンムンで……とにかく熱かったです(笑) むわ〜ときました(笑)
ラインダンスも可愛いくて、フィナーレも良かったです♪(^∪^)
このショーすっごく手拍子する場面が多くて、客席降りもかなりあって、とにかく熱かったです……汗かきました(笑)
宝塚初心者も楽しく観られる作品ではないかな?と思います(^∪^)
ああ……通えないのが残念です(>_<)
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