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2008/02/06(水)
『秘密』4巻感想H
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P224。 薪「これのどこが自殺なんです」 薪さんが警察で厄介者扱いされてるみたいなのは、やっぱりこういう不正を認めたくない…と思ってるからなんですね。 けど、部下や第九を"人質"にとられてるから何も出来ない…。 警視総監もそれが分かってるから多少刃向かっても「ふ」とあしらう。 (それにしても怒ってる薪さんて美しいわ…。3コマ目、総監近いな〜/笑)
P226。取り残された薪さんが哀しい。 P227。理想を掲げてそれのもとにやってきたはずなのに、現実に自分がしている事は理想に背いている。鈴木は、薪さんにとって「鈴木という個人である」という以上に、理想の体現者だったのかもしれませんね…。 P228。悔しさと哀しさ。今、はじめて私は薪さんの素顔を見た様に思います。 「政治が絡むと機能不全に陥る『第九』の裏事情」 ……「第九」の顔として、「第九」のために常に矢面に立って来た薪さんはどれだけ辛かったでしょう。薪さん、あなたは最高の上司です。 P229。薪さんにとって、死んでしまった鈴木以上に、「『第九』の理想の体現者」として現れたのが青木だったんですね。 「薪剛警視正にも!」真直ぐに言われたこの言葉、薪さんは本当に嬉しかったんですね…(;_;) P230の、見つめている薪さんが凄く哀しいです…。 P231。1コマ目で確実に薪さんドキッとしてますね…(笑) 「あの…?――今の聞いてくれてましたか?」 うっ!青木鈍感過ぎるっ!!(泣) もの凄く分かりやすくぽーっと見とれてるじゃないか!! 青木のバカ!と友達に言ったら、「いや、でも薪さんみたいな人にオレもしかして好かれてるかも!?とはなかなか思えへんで〜。よっぽど思い込み激しい人じゃないと」と言われました…。 た、確かに…(笑) 青木の腕に見とれてる(ずっと疑ってが、薪さんはやはりガチでゲイの気が…。す、すいませ〜ん!!下世話で!)薪さんの顔を見てみたい…(笑) P232。岡部さん、「今日は薪さんのおむかえ」って…薪さんに迎えがいる事もびっくりですが、家まで行く事を許されてるんだ!?と驚きました(笑) そう思いきや…「他人」は酷いです、薪さん!(泣)あんなに慕ってるのに…! まあ…でも毎日酷い目にあってれば仕方ないかもしれませんね…(;_;) まあでも「他人」発言も「別にお前だから探知したわけではなくて、いつもする事だから」という気遣いにとれなくも…(笑)
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