《氷にちりばむ》
日々の落書き、変わり往く光景など。
日記とは違う、画像メインの形で綴ります。
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2008/02/08(金) 「秘密」4巻感想J
いくらなんでも今回で終わると思います(笑)
でも感想とは別にまた書くつもりなんですが…(笑)


P238。本当に清水先生の絵は泉鏡花にぴったり…(うっとり)
清水先生のコミカライズで泉鏡花読みたいです!(>怐)

P239。
「このくらい思っていれば吃と言いますに違いありません」
もうもう、この2コマ目の壮絶な緊張感!!
ここがこの特別編の支柱となっていると私は思います!!
喉許を押さえる薪さんの"秘密"…それはやっぱり仕事のこともありますが、青木への「想い」もその一つですよね…。

P240。
後ろ姿が切ない…(泣)
それよりも、
「眠らないと体に毒ですよ」
と青木に言われ、辛そうに口を開きかけ、結局何も言わずに部屋を出て行く薪さんが切ない…!!(;_;)
P241で喘ぐ様に、自ら重みを引き受けるためにまた自らを罰するかの様にMRIへと向かう薪さんが…(泣)
2コマ目の青木の表情は何を物語ってるんでしょうか…。

P242。もう本当清水先生のコマ運びには惚れ惚れさせられます…この余韻…!
あといつも思うんですが、効果としての蒔絵の様な植物の使用が本当に素晴らしいですよね…!
時に絢爛、時に陰鬱。
華の美しさと、蔓や茎、葉の不気味さ。
いつも見ると、底が澱んだ水辺のイメージが浮かびます。
薪さんの背景に使われているときは、もう金銀をあしらったかの様にキラキラ眩しいですが!また薪さんがその眩しい背景に全く負けないんですよね〜(´∀`)
一度その蒔絵にぴったりな、着流し姿の薪さんとか見てみたいですね(笑)
…一体どんなシチュエーションを持って来たら本編でそれが可能になるのか、想像だに出来ませんが(笑)
着流し以前に、私服すら稀なのに…「薪室長の休日」という短編(3Pでいいので…)をぜひ本誌で…!
というか、そもそも休日が無さそうですね(>_<)



なんか最後の方感想というより無駄に薪さん語りになってしまいました(いつもの事か)
ここまで@からお付き合い下された方がもし居られるなら、本当にありがとうございます!(´∀`)

よければ意見・反論お待ちしてます(笑)
さてさて、もうちょっと本編の感想とは別に思った事があるので、またゆっくりですがつづっていきたいと思います(^-^)


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