|
2008/03/28(金)
「秘密1999」感想@
|
|
|
出会ってはや9年……。
「秘密1999」清水玲子
感想行ってみたいと思います!
今回も、コミックスのページ割でいきますね(^-^)
先ずは表紙。 これは……誰なんでしょうね? 薪さんじゃないか、と言われそうですが、私にはどうしても薪さんには見えないのです…(^_^;)
P6・7の見開きカラーの絵、大好きです! 構図もさることながら、マコーレイ君(多分)の美しさが…! 長い脚も大変素敵です♪(笑)
最初にこれを読んだときは、まさかアメリカ大統領なんてものが少女漫画に出て来るとは思ってなかったので、驚かされました。
P10の、デボラの髪型にはもっと驚かされましたが(笑) なんか…禿頭に海藻のせた様にしか見えなくて(すいません)
P12。何でもない様な登場の仕方ですが、3コマ目で挑戦的に笑む彼を見て、動きが止まる大統領。 P13。娘の前なのに全く意に介せない様は……本当に、前後不覚の一目惚れなんですねぇ……。
P15。いきなり、主要キャラだと思っていた大統領が死んだので、初見は大変びっくり致しました(笑)
P17。読唇術って…本当に出来る人がいるのでしょうか?? あると分かってはいても、なんだか今だに信じられない技術の一つです(笑)
「大統領 暗殺」
「知っているのは 大統領の『脳』だけなんだ」
「死んだ人間と同じ画を 見る?」
なんて、面白そうなんだろう!!と、ワクワクしたのを覚えています(^-^)
でも……「現在ほとんどの人が脳にチップをうめ込んでいる」のは、ちょっとやだなあ……と思いました(^_^;) だって怖いもん!(笑)
P24。 「母さん程の上等な女を扱える男が少なすぎるんだよ…」
最初見たときは、「さすがアメリカ人」と思いましたね(笑) 清水玲子先生、よくこんな台詞思いつくなあ……と脱帽です(笑)
P25、2コマ目のデボラ、オードリー・ヘプバーンかと思いましたよ(笑)
P26。 「君の見ているリンゴと僕の頭の中のリンゴは同一ではない」
なるほどなあ……と思いました。 見てる物は、見る者の主観に左右される。 考えてみると、当たり前の事だけど、当時の私にはひどく新鮮な考え方でした。
P28。 「美しい美しい世界」
じゃあ、もし、私の見ている世界を他の人が見れば、どう感じるんだろうなあ……と思いました。 眼が悪いのに、普段は眼鏡してないので大体ぼやけてますが(笑)
|
|
|