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2006/05/07(日)
色の黒い温泉
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今日は雨の中にも関わらず、日帰りで温泉に行ってきました。
車で１時間以内のところに、それなりに綺麗な施設があるって幸せです。
おかげで今日は肌がつるつる♪
温泉の効果を、如実に実感できるくらい荒れているのかって話もありますが。
ところで、関東（首都圏のみ？）の温泉って軒並みお湯の色が黒い。というか、褐色してますがこれってこの辺だけなんでしょうかね。
他の地域で湯の色が褐色って聞いたことがないので、ずっと関東だけなのかと思っているのですが。
さて今日、この温泉での話し。
老若男女、いろいろな年齢層の方が来店するので、お風呂に使っていると色々な話が聞こえてきます。
今日たまたま私の横に座っていた女性のグループ（おそらく５０代）は、一年が早いと言っておりました。
「も〜。ついこの間年が明けたかと思ったら、もう５月なのよね〜」
「そうそう。その５月ももう７日なのよね〜。早いわ〜」
なんて会話の後
「若い頃は、一日ってなんて長いのかしらって思っていたけれど、今は気がつくと一日が終わっているのよね〜」
と、言ってみんな頷いてました。
で、そこまではよく聞く話ですが、考えさせられたのが↓の話
「だからこそ、若いうちに出来ると思ったことはやっておかないとねぇ。気がついたらこんな年になってるもんだから、なんでもやっておかなきゃ損よね〜」
古今東西、こんな話は耳にたこでしょうが、これある程度年食うと、なんとなく重さを増します。
現に私だって、２０代前半にできていた無理を、今しろって言われても無理だろうし。
人って、その年齢にあった"何か"ってあるんだろうな。
と思うようになりました。
２０歳じゃ気にもしなかったことが気になったり、その逆も然り。
この年でしか出来ないことというのは思い浮かびませんが、今年出来ることで時間制限のありそうなことは、優先的に消費していかないと、気がついたら出来なくなっていることがありそうで、ちょっと心配です。
時間に追われるのは嫌だけど、ある程度追われないと何もしないまま時間切れになっていそう。
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