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2008/10/28(火)
立ち上がる気のない奴に
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なんで手を差し延べなきゃいけないのかわかりません。 しゃがんでいたいなら、そうすればいいじゃん。 一人で倒れてなよ。
そんなに暇じゃない。 他人の人生に責任なんて持てない。
こっちがどんなに言葉を尽くしても、聞く耳を持たない人に何が伝わるのかね。
無理やり立たせることに何の意味があるのか、私にはわかりません。 立ちたいけど今は立てないっていうなら、そりゃ肩を貸すべきだと思いますよ、必要なときに。 出来ることはしたいと思う。 けれど、本人にその意思がないなら、放っておけばいいのに。 数ある選択肢の中から、本人が選んだんでしょ。 座り続けることをさ。
それをどうにかしてやるのが親切で、人の道だなんて、今まで「人」っていう集団の中で生きてきたくせに、いったいなにを学んできたんだ、この人。
なんて思ってしまう私は、魂が穢れているんだとさ。
まあ、否定は出来ないからいいけどね(ふぅ)
「例えば自分の大切な人がそうなっても、そう思うの?」 なんて、なんでもない他人と、自分の大切な人を同列に考えられるところが、この人のすごいところだと思うけれど。 でも最終的には放っておくだろうな、私は。 そこに至るまでの過程が、大切な分だけ諦めきれないから長いってだけで。
自分の傷は、最終的に自分じゃなきゃ治せない。
そう思っているし、治す気がない人のために、その人の肩代わりをしている気になるような、自己犠牲の精神は持ち合わせてないし。
常に前を向けなんて、そんなのは無理だけれど、その気すらない人に何かしてやろうと思うほど、私は優しくないし、余裕なんてない。
人としてあるまじき思想。 そう思いたいなら思えばいい。
でも、なんか悔しいから、ここで愚痴っておこう(笑)
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