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2009/03/28(土)
さあ、写真を見てもらおう
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今日は本当は、朝から都内に花見に行く予定だったんですね。 まだちょっと満開じゃないんですが、来週末はどうなっているかわからないし、行ける時に行っとけということで、カメラ持って歩く予定だったんです。 んが、朝起きたら残念なことに天気は曇り。 前日の天気予報ですら当たらないってどういうことなのか。
まあ、そんなわけで、曇っていて空が白い状態で写真を撮っても綺麗に撮れないので、急遽予定を変更しまして、神社仏閣めぐりをしてきたのです(紫垣さん曰く枯れた趣味/笑) なんかこういうの数年ぶりだなーと思いながら、先週せっかくご朱印帳を手に入れたので、これは熱が冷める前にやらねば! と思ったわけです。 で、まあお寺は置いておいて、貴重というか、面白い体験をしたので、書いておこうかと。
さて、写真を見て欲しい。
1枚目:洞窟への道。ちなみにここはお寺。周りはお墓。そこになぜか坑道みたいな口をあけて待っているわけです。
2枚目:洞窟入り口。本当に廃坑のような作りで、ドラマなら殺人事件が起きそうな雰囲気満々。
3枚目:受付で手渡された懐中電灯とろうそく(この時点で嫌な予感はしていたんだ)。 ちなみに本来はろうそくのみらしい。私しか入る人がいなかったので、特別?に懐中電灯まで貸してくれた。ろうそくだけで入る人は勇気あるな・・・
4枚目:洞窟の中でフラッシュをたかないで撮った写真。マジ真っ暗。だって洞窟の中は電灯もなにもないし。 明かりはろうそくと電池の切れ掛かった懐中電灯のみ。 自分の足元すらよく見えなくて、進む道を探すのに苦労というか、怖いよ、ホント。 人が殺されていそうな雰囲気ありすぎ。
5枚目:洞窟の中から外を撮ってみた。今日は曇りだというのに、なんて明るく感じるんだ(笑) 光は人を安心させるんだなーと改めて実感。
6枚目:くらーーーーーい洞窟の中を、ろうそくと懐中電灯の明かりだけを頼りに歩いていると、何かが微妙に光に反射した。 なんだろうと光をかざしてみると・・・こんなものが自分の横から姿を現した日にはですね、マジでビビるってもんですよ。 ちなみに光っていたのは目の部分。 写真はフラッシュを使っているから明るく見えるけど、肉眼だともっと暗く黒く見えて、しかも目だけがちょっと光る・・・いきなり肝試し状態
7枚目:洞窟ではあるけど、ここはれっきとした弁天を祭っている洞窟です。 すごいよー、洞窟が完成したのは明治の終わりだけど、入り口周辺(蛇よりちょっと手前くらい?)は1500年以前にあったんだと。へー。
暗闇の中、石仏が並んでいるのも不気味といったら不気味だけど、それよりもなによりも、なにこの蛇は。 あれですか? 昔はなにかの罰ゲームだったんですか? と言いたくなるくらいの面構えで待ち構えているわけですよ。 受付のおばあちゃんが(人があまり来ないせいか、インターフォンで呼んで出てきてもらう) 「一人で行くの?」とちょっとびっくりした顔した意味がわかる!
怖いんだよ! しかも観光地じゃないから、洞窟の中も最低限の掃除以外してないような朽ち具合でさ。 誰もいないってわかっているのに、でももしいてばったり出会ったら悲鳴上げそうな暗闇! そこに微妙に光るヘビの目! ドキドキしながら歩いてきた!
てな感じで、なぜか本日肝試しをしてきたレイラでした。
あー、でもあれか。 倦怠期のカップルとか行ったらいいかもー。 つり橋効果みたいなもんで、ドキドキしながら歩けるから効果あるかもー。
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