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2009/05/28(木)
天使と悪魔を観ました
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思いっきりネタバレです
あ、あれ? カトリックって自殺駄目なんじゃ・・・? とか ヘリから飛び降りて、アレで生きているわけがない。とか。 殺し屋、あっさり死にすぎだから! とか(それでもプロかと) 科学捜査って、この世界にはないの? とか。
観ている最中からいろいろと突っ込みがありました。
あ、あとヒロイン! おまっ! いったいなにしてくれる!!!!!! と、ヒロインの怖いもの知らずの行動に、映画館で噴き出しました。 あれ、笑って許されるようなことじゃないと思う・・・
1時間後には人が殺されると言うのに、なにをのんびりしてるんだよキミタチとも思った。 1時間の前半30分はゆっくり過ごし、その後の20分騒ぎ(資料調べたり)5分で移動。 殺人現場につくのは常に5分前! みたいな。
個人的には、真犯人が自分なりの正義を持った狂人(ある種の思想に固執)なのか、単に私腹を肥やしたかった殺人鬼なのか、判断がつかないところ。
前者なら悪事がばれたからあっさり自殺。っていう結論はちょっと違うと思う(なんせ自分の考えが正しいと思っているし、自分の今の立場にも誇りを持っていたはずだから) かといって後者なら、反物質爆弾まで仕掛けて、それを自己犠牲で止める。みたいな方法は不確定要素が大きすぎて賭けにもならない愚策だし。 だって、ヴァチ○ン&○ーマを吹っ飛ばすくらいの爆弾だよ。 規模から行ったら原爆に近いんじゃ・・・
この辺原作だと違うのかしら。 お友達が貸してくれるらしいので、それを読んでみようと思います。
あ、でも別に映画自体つまらなかったわじゃないです。 詰め込みすぎて、観ている方が理解する前に次! みたいな感じでしたが、そのせいで退屈はしないですし。
栗本薫さんが亡くなってしまいました。 グイン・サーガは読んでませんでしたが、伊集院とかぼくらのシリーズは好きだったなぁ〜。と友達とメールしてました。 残念です。
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