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2008/07/22(火)
るね
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七女神。深淵神レイファト=ルネ。司るは月と闇。 始祖神語で月はルネと呼ばれる。 あらゆる世界でも月や夜、闇といったものを司る神として彼女が指される。
くっ、久しぶりにルネとか描いたぜ。 やっぱり好きなキャラから描いていかないといつまで経っても七女神とか更新されないと気づいた。 これからは何だかゆっくり描いていこうと思った。まる。
ルネは無口で無言で超口数少ない小娘ですが、実際は素直ないい娘です。 ロアやティティとは特に仲が良く基本的に三人いつも一緒にいます。 好物はカムアから薦められたまんじゅう。和菓子全般好み。
↓は本編の小説からルネの会話の抜粋 「……用。何」 先を促す。ルネの言葉にミルテアはぱぁっとその表情を輝かせると、嬉しそうに話を続けた。 「ありがとうございますっ! ……あのですね、わたくし、最近ろくなものをお腹に入れてないんです。今も、もう三日くらい前からもう何も食べてなくてぇ……」 ぐきゅるるる、とナイスタイミングで腹の虫が鳴る。その割に血色は良いようにも見えたが、まあ気にしないでおく事にした。 「で、そんな時にあなたが通りかかってくれたんです! ここは一つ人助けだと思って、わたくしに食べられてくださいませんかッ!?」 「……じゃ、そーゆーことで」 「はい、お気をつけて──って、あああっ、だから待ってくださいってばぁ!?」
〜中略〜
「……僕は食べちゃダメ。けど、こっちにウサギが走ってきたはず」 「ふえ? ウサギさん、ですかぁ?」 ルネはリリアスウサギを追ってきたのだ。間違いない、とばかりに頷く。あのスピードであれば、そう遠くにも行っていないはずだった。 「……そっち食べて」 実際かなりひどいことを言っているが、アーティスのおまんじゅうには代えられない。ルネはリリアスの冥福をとりあえず2〜3秒ほど祈っておいた。 「ウサギさんですね。わかりました、貴方も結構美味しそうだったんですけど、仕方ないですねぇ。じゃあ、わたくしはその方を探してみますわ」 「……がんばる」 ぐっと親指を立てて励ますルネ。
※↓抜粋2 ロア「え? うーん、もう古くなったヤツなら二〜三着あるんだけど、舞踏会に来て行くような代物じゃないから。──もしかして、アンタ入場チケット持ってるの!?」 こくりと頷き、懐からチケットを取り出す。ロアはそれを羨望のまなざしで眺めている。 「凄いじゃない! いいなあ、プラチナよプラチナ! 買ったの? 送られてきたの?」 「……パクッた」 あっさり。 「──アンタ、人畜無害な顔して、意外にヤルわね……」 驚愕の事実に、さすがのロアもちょっと身を引く。
こんな感じもあるけど本当はとてもいい娘です(笑)
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