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2005/11/19(土)
キングダムホスピタル最終話
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相変わらず宗教色が強かったけど お国柄だから仕方ないのかなあ…。 キングの話は強く宗教を信じる心と その教えの何かが違う…という疑問みたいなものがあって それと戦う心理バトル的要素が強いのかもしれない。 そういった陰陽バトルっぽい所に惹かれて アタシは昔からキング作品が好きで見てたのかも しれないなあ…と、思いました。
人の心は常に揺れ動き、どこでバランスを取るか 日々模索している。ヤジロベエの軸点となるべき場所は 個人差があり、陰陽の陰側近くで取るも陽側で取るも良し。 要は自分が落ち着ける場所でバランスをとることが大事。 なんだけど人の世で生きていくには、なるべく中心に近い 場所で両極を見極める事が大事。両極を見ることが 出来ないくらい極端に傾いたところでバランスを取るもの同士が 互いを理解できなくて争い傷つけ思想が同じ人が善だと信じ勢力を広げたがる。
両極に傾ききってしまえばラクなんだよね。 自分との戦いから逃げて誰かを敵にする方がラク。 だから、そんなラクな宗教が世の中にのさばる。 アタシは自分の中の陰陽と常に戦い自分のバランスを見極め 両極をちゃんと見られる人間が増えれば戦争なんて なくなると思う。
そして、常に逃げないで自分の中の葛藤と戦い続ける 人が好きなのだ〜。先人の教えは素晴らしいよ。 色々な本や映画を見ると心が開ける。 人はどこかで一見無駄と思える芸術に触れていないと 心のバランスを失うじょ。 芸術は人類の心の泉なのだ。 先人の残した偉業はちゃんと見るべきだと思うよ。
そしてアタシの心のオアシス、ビデオ鑑賞は続くのです。
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