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2005/12/22(木)
ジャパニーズ・ファンタジー
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今日は「座頭市」と「陰陽師」を見ていました〜。 どちらも見せる時代劇で目が楽しかったです^^
お笑いの人って動きの筋が良いのねえ。 時代劇むきだと思う。30代になったら、みんな時代劇に来ればいいよ〜。 カモーン動けるお笑い芸人! そして敵役にタテが上手な人を持ってきてるから見てて気持ちが良かったです。
映画は血しぶきバリバリ上がって アドレナリンも上がる。「座頭市」では切り口がCG処理してて、リアルさもあったです。 すげーワクワクした〜。 時代劇はこうでなくちゃ!手とか首とか、ぶっ飛んで良いの! 血糊をジャンジャン使え〜。そうすればするほどに 「死ぬ」って事がどういう事なのかすごく分かりやすいのだよ。
テレビだとR指定だか入って豪快に血が出ないんだよね。現実で皮膚を切ったら血は流れるじゃん。 動脈切ったら血ふぶくじゃん。規制しないで見せた方が子供達の学びになると思うけどなあ。 アタシがそうだから。人は切ったら血が出て死ぬ。こんな簡単で大切な事を公共の場で教えないのは おかしいと思うんだよなあ‥‥。そして、それも時代劇だから良いの。現実と混同しないから。
気持ちが悪ければ悪いほど、怖ければ怖いほど自分から「死」に近づきたいとは思わないでしょう。 時代劇で血しぶきあげて汚らしくサクサク人が死んでいく姿には生きる事の学びも含まれてると思うのよねえ。 「死ぬ」事が美しいとか言ってるのは生きる事の喜びを知ろうとしない「逃げ」だと思う。 生き物は生き動いてるから美しいのだ。(自分の美学)
アタシの「死」への観念は、死ぬって事は、汚らしい。死んでしまったら肉のゴミ。 そして、生きている時の経験や学びが少なく命を粗末にした死に方ほど醜くい死に様なのなあと、 自分の人生の中で見聞した事から思うのでした。
ほほほ〜。今日は哲学的な事を書いちゃったよ〜。昔から寝つきが悪いから、 地球の事とか宇宙の事とか生きることとか色々とダラダラ考えるのが好きなのです。 その片鱗がここに^^;
さて今日は、クリスマスが近いので遙か3の「赤弁慶」を描きました↓
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