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2005/05/13(金)
インサイド系 「福の神の解釈」
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基本的には貧乏神と同じで大きな怪我や事故に会いにくく 生活できるだけのお金や物がその人の「器」に見合った分だけ 入ってくるです。
「打ち出の小槌」を持っていると使ったお金や運が割り増しで 返ってくるので少しずつ裕福になっていくです。
なので貯金や生活にも余裕が出来てきてスキルアップの 習い事や奉仕活動も出来るようになるです。 そうやって自分を磨いたり人に感謝される事で「得」を積み 「器」を大きくしていく事が出来るようになるです。
それは福の神が住み易い大きな「器」を求めるからだと思うです。 他の貧乏神は常に福の神の「打ち出の小槌」を狙っています。 自分も福の神になりたいから必死です。
小さなままの「器」からならば共謀して簡単に 「打ち出の小槌を」奪う事が出来ます。 でも大きな「器」の中では逃げ隠れしやすいので 「小槌」も奪われ難くなります。
福の神がそうやって大きな「器」の中を貧乏神と 追いかけっこをして逃げ回っている間に人の福が巡るです。
でも最初のささやかな幸運に甘んじて欲望を 満たすためだけの物を得たりお金の使い方をしてたり、 優越感に浸って他人の羨望や嫉妬を浴びてしまうと あっちゅー間に「小槌」を奪われて没落するです。
昔の人は言うです。 調子の良いときこそ用心しなさい。 慎みなさい。奉仕しなさい。 感謝しなさい。
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