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2006/07/09(日)
ゲド戦記
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試写会に行ってきましたー♪
吾朗だね…って感じです(^^;) でも、まあ、優秀なプロティーサーとスタッフに支えられ 最後まで、ちゃんと作れた所は評価してあげたい。
でもね、一言で言っちゃえば「父親への反抗」? 今ごろ反抗?とか思っちゃったよー。 それすら鈴木プロデューサーの戦略かもとか 思えるんだけど…。
アタシは吾朗を馬鹿にしてましたが作品を通して 優秀な作り手達と接する事で 今さらながら人生の学びと気付きを沢山 手に入れられたんじゃないかと思いました。
アニメを続けたいなら 「愛すべき坊ちゃん」というレッテルを計算に入れて 優秀なスタッフに見放されないよう 愛される監督でいることが課題だろうねー。
だって、まだまだ学びがたりないんだもん。 ゲドを作れるような器じゃないのにさ 無理しちゃったんだよ><
さて、以下は映画の感想です。 「ゲド戦記」をこれから見ようと思う人は無視してください。 でも、まあ、抽象的な事しか感じないし書けないので そんな感想です。
デビュー作はゲドにしなくても良かったのになあ。 分かりきった事ではあるのですが 真なるゲドファンはガッカリしそうです。 ここは別なものと割り切って見た方が まだ見ていられるので割り切りましょう。
そして年齢対象は中学生以上 精神レベルの低い人は高校生以上。 自分の中に一度でも闇を抱えた事が ある人じゃないと分からないかも〜><
少年は自分の中で膨れ上がる不安に押しつぶされ均衡を失い、 いつか自分の中の光すら追い出してしまう。 光は自分を取り戻そうと少年に付きまとい いつか少年の影になる。 少年は光の影に怯えていた。
本当の名前を「光持つもの」から告げられる事で 光と闇が調和し少年に自信を与えるんだけど そんな部分が私的には良かったかなと思いました。 ただ、ゲド戦記なのかなあ… うーん。
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