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2009/10/28(水)
魂に刻まれた裏切りの記憶？
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夢の話ですが、
趣味の哲学っぽい内容に変化して行き長くなります。
自分の内面の事だから
他人が見ても、つまらないと思うー。
夢をみたよ。
なんか、喘息の身体で、色々「あきらめる」という事を学習した
今の自分から見れば、そんな傷付かなくても…とか思うんだけど。
もしかすると、魂の傷付いた記憶なのかな？
夢の事象を見てたら、想いの、すれ違いで
互いを深く傷付けあう事があるんだよなあとか客観的に思った。
どんな夢かって言うと
自分はタンス職人らしい。
子供の頃から妹のような感じで
凄く可愛がっていた美しい女の子がいまして、
愛とか恋とかじゃなくて、忠誠と信頼と絶対服従に近い感じ。
たぶん他人から見たら気持ち悪いくらいなんだけど、
彼女の幸せを第一に考えていたので、
心から嫁入りは喜んでいたのです。
で、その子の嫁入りダンスにと、
使ってくれた時の思いを巡らせながら
丁寧にタンスを作って送ったんですよ。
ところが、結婚式の当日、
家族からタンスなら別なものを用意していたのでそちらを送りました。
といわれ、自分の作ったタンスを彼女が見ることも渡ることもありませんでした。
それどころか、その一部を分解して実家の母さんが使っていたという
事実を見のあたりにしてしまいショックを受けるです。
「いらないんだったら、そのままの形で返してやれよ…」
と、上の方で見ていたアタシは思ったわけですが…
親にしてみたら、想いの詰まったそんなタンス使わせたくないとか
そんなイジワルな価値観の不一致なのかな？とも思ったわけで。
結局、彼女に祝いの品は渡らず、
彼女には「一番祝ってほしかった人に祝ってもらえなかった」という傷が記されたわけで…。
第３者の介入で「裏切り者」にされたのと
第３者の裏切りで心を抉られた感覚が、とても痛かったです。
そういえば、あきらめ上手になった今でも
若い頃は「第３者の裏切り」で痛い経験を何回か繰り返し
人は信用しても信頼はしてはいけないのだな〜と学習しました。
ま、今は身体が弱いんで、他者への忠義はあっても
その忠義を示そうという気力と体力が湧いてこない。
「信用や信頼を得ても３者の介入で裏切られる」とう恐怖心で
他者を信頼できないクセもあるから交際を広げたいと思えないんだけど。
本当に必要な人は自然と離れない事も知っている。
そんな適当な感じだから他者からは、薄情に見えるんだろうなーとか思っている。
薄情ではあるけれど、それは強い想いで縛らない博愛でもあると思うんだ。
色んな価値観を学ぼうという意思は強いのです。
今日見た夢が前世の記憶だとしたら
前は、忠義の人だったような気がする。
あらゆる面で色々と自分や周りを縛り付けてきたタイプ？
で、「第３者の裏切り」を魂に刻んで、
これを克服するための手段として
色々な価値観を学ぶ必要があるんだと思う。
価値観の多様性を知れば、博愛になれる。
博愛になれば、全てを許せるし、受け入れられる。
あたし、学習能力のない古い魂な気がするんだよな…。
いつになったら、アマテラスの所に帰れるんだろう…；；
太陽だけは、いつも自分の見方である気がするんだ。
ほら、心を照らすように、晴れてきた…。
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