脳内だだもれ。
分け入っても分け入っても緑と黄色。
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2008/01/24(木) 週明けのシティについて。
…新刊あります。すみません。オフです。すみません。

「葉隠」36p/300円 ジャンプ08年08号ネタ R18

あー、タイトル通り「はがくれ」な感じです。佐賀県民及び葉隠関係者のみなさま、すみません。何かあのゾロ見てたら、ものすごくはがくれだなあ、って思ったんだ…。空島から降りた辺りから485話までの隙間つなぎ妄想ネタです。

そんでもって、感想は全て本に詰め込みました、と言えたらよいのでしょうが、私の技量ごときでそんなこと毛頭あり得ない。切ない。

何かもう書いてて悲しくなってきた。孫悟空がきんと雲に乗って、世界の果ての山まで辿り着いたと思ったら、お釈迦様の中指でしかなかったというエピと同じくらい切ない。

だって、まずあれ、妄想するにあたって、あの二人はくっついている状態なのか、どっちかの単なる片思いな状態なのか、くっついているとして、それは身体先行なのか、両方なのか、それとも…と考えていって、どの島のどのエピと関連させるか、って考えて…、もう本当にどれを考えても、胸がいっぱいで、苦しくて、訳が分からなくなっちゃうんだ。

そんでもって、どの選択肢を選んだとしても、どれもものすごく萌えて、燃えて、泣けて、苦しいんだ…。1コマ、1コマ、ひと言、ひと言、一挙手一投足の意味が全部変わってくるんだ…。どんだけ書いても、絶対に追いつかないよ。あああああ。ぞろさんんんん。

あのサンジがゾロにすがりついて、ずるずると滑り落ちていった腕だけのコマが…。あれが…。あれ…。言葉にならない。

…とりあえず今日はロロノアくんにしぼって、語りたいと思います。収拾が付かないからです。ええ。

七武海の強さを身をもって知ってるのは、実際に戦ったことのあるルフィとゾロだけなんだよね。だからこそあの「まだ名のある首とは言えない」っていう言葉が出てくるんだと思うんだ。せめてこれが3年後だったら、ゾロだって、きちんと刃を交えて戦えるレベルにまで達してたかもしれない。でも、今のゾロじゃ絶対に力不足だって、何よりも本人が知ってるんだもん。

自分ひとりだったら、負けて、死んでも、構わないだろうけど、ルフィから後を託されたゾロにはそれさえ許されてないんだもの。どんだけ戦いたかっただろう。どれだけ不本意だっただろう。ゾロが一番悔しいよ。あああああ。ひどいよ。可哀想だよ。

空島でゾロがエネルにやられて、仲間を守れなかったことで、ルフィから「おまえ!!何やってんだよ!!」って言われたことを思い出しちゃったら、ああいう風にせざるをえないじゃんか。

だって、それがゾロの役割なんだもの。仲間を守るというのが優先で、方法は二の次なんだもの。結果を出さなきゃどうしようもないんだもの。可哀想だよ。

私、北村薫さんが本当に好きなのですが、彼が「秋の花」という本で書かれている「力は多くの場合、その人の思いを越えない。若いうちは尚更だと思う。力の無さからも思いの高さからもである。」という文章を思い出して、たまらない気持ちになりました。

もう少し、みんなゆっくりと強くなっていけたら、もう少し楽だったと思う。もう少し麦わらのみんなに時間が与えられていたら、もう少し楽ができたと思う。でも急激に伸びた彼らには、そういうことが全く許されないんだよね…。雉も鳴かずば打たれまいに、とは言うけど、殺されようが、負けようが、彼らは飛ばずにはいられないんだからさ。

ぞろーーーーー。

後、サンちゃんの例のアレは私は、そりゃ柄でガツンとやられてもしょうがないと思った。サンちゃんのやったことは、何つうか、フグの取扱免許を持ってないゾロに、人を斬ってきたばかりの刀でフグの卵巣を捌かせて、仲間全員に刺身のまんま食べさせるようなもんじゃないかなあ、って。妙な例えですみません。

麦わらのみなさんは一心同体だよな、と思うのです。目には聴覚はないし、耳には視覚はないのと一緒で、他の仲間の役目は果たそうとしても果たせない。その器官が失われたら、それで終わりなんだと思う。ましてや、移植手術で他人のものを持ってくることなんか、絶対にできない。元の臓器が特殊すぎるせいで免疫反応が強すぎて、拒絶反応起こしまくりだと思う。ひどくまとまりの悪い、バランスに欠けた体かもしれないけど。

でも、目がなくなったとしても、全体として見れば、人はまだ生きていられるんだし。自分が死んでも、仲間は生きていける。ものすごく大きな穴がぽっかりと残って、絶対に消えることはないけど。でも、生きてはいられる。ゾロが選んだのはそういうことなんじゃないかな、とちょっと思った。

だめだ、書けば書くほど、ドツボなので、そろそろ止めます。要するにゾロが大好きなんですよ。

先にゾロの気持ちをどっぷりと妄想しだして、それにどっぷり浸かったせいで、まだサンちゃんの気持ちのほうに追いつけていないのです。ていうか、ゾロひとりの諸々を考えているだけで、腹も胸も頭も苦しいのに、これでサンちゃんのほうまで考え出したら、本気で頭が弾け飛ぶよ!!ゾロサンにしちゃったら、二十乗だよ。ウルススショックだよ!!!

たぶん、身体と頭が無意識のうちに、防御反応を引き起こしてて、そっちにまでまわらないようにしてるんじゃなかろうか。なんだ、もう頭が血の色みどりなんですけど。

ああああああ。ゾロサン好きだー。ワンピ大好きだーー。すごい読んでて辛いのに、すごい好きだ。うん、正直、自分が非常に気持ち悪い。

ええと、拍手などで原稿の応援をしてくださった方々、本当にありがとうございました。ものすごくつたなすぎるものですが、とりあえず形にすることはできました。…後、十冊は余裕でネタは浮かんでる。…ゾロ視点だけで。…形にする力がない。時間もない。…本当に力が思いを越えてくれない。すごく悔しい。

それと拍手でindexの「enter」が消えてるよ、とメッセージを入れてくださった方、アップしなおしてみたのですが、直っておりますでしょうか。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。


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