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2005/12/31(土)
寝技の錬金術士。
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年の瀬です。ひたすら大掃除と家事に明け暮れ、夜は格闘技です。フォー!!
私のごひいきの選手があちこちに出るので、リモコン片手に忙しかったことよ。
あいかわらず妙なキャッチフレーズ満載でした。ボビーは最強の初心者っていうけど、あれだけのことを去年の大晦日からやってて、いまだ初心者扱いってのはイカんと思う。曙に勝ったときにはなんかこっちまで涙が出ました。パワーだ、パワーだと解説の人に言われてましたが、曙のは重さだろう。明らかに。
そして日本人で私が一番好きなのは美濃輪くんです。「ヘブンを越えるとスーパーヘブンがあって、更にウルトラヘヴンがある!!」との君はどこの新興宗教の教祖だい?と呼びたくなるような名言を吐き、富士山から転がり落ち、極寒の海に飛び込み、わけのわからない修行を展開する彼が私は大好きです。…サクラばっちに負けちゃったけど。でも関節決められても、絶対にタップしなかった。かっこよかった。
圧巻は皇帝ヒョードルでした。なんじゃあの強さ。誰も倒せないよ、あんなの。いくら笑っても、眼だけが冷たく冷えてて、いっつも私はパタリロの氷のミハエルを思い出します。腹は出てるし、そんなに強そうに見えないのに。ひゅごーーー。
でも、そんな皇帝ヒョードルについて私は「ヒョードル、乳首ピンク色だけど、乳輪でけぇよな…」とぼそぼそ言い、晦日に弟に殴り倒されました。
アナウンサーが興奮してきて、某選手を「寝技の錬金術士」と称したときには、ビクビクしました。サンちゃんもいろんな技を練成して、閨(…大奥の影響か。)の中でたまにはゾロをいいようにあしらうとかっこいいと思います。
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