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2006/01/07(土)
京都に行ってきました。
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京都観光も兼ねてインテに行ってきました。
京都は雪がひっきりなしに降りしきり、古都を美しく彩っていました。清水寺では折りしも五穀豊穣、世界平和などを願う修正会が行なわれておりました。読経が響き渡り、雪が彩る荘厳な雰囲気の中、私たちはゾロとサンジの話をしていました。
お昼には町屋でおばんさいを食べました。油揚げと大根の煮びたしが柚子が効いて絶品でした。私はテルちゃんとビルちゃんにあきれられるくらい食べまくっていました。
正月は毎日、朝昼で餅10枚を食べつくさねばならず(親戚が畳2畳分の餅を持ってきた。後半はカビとの闘いだった。)更に夜は牛角で焼肉という生活を続けたせいか、胃拡張に拍車がかかっていた模様です。
さて町屋でおばんさいという絶好のロケーションにも関わらず、私たちは、ゾロとサンジの話をしていました。おやつには豆乳ドーナツを食べた後、スフレを食べに行きました。スフレは焼きあがるそばから、すぐにふしゅーっとつぶれていってしまい、世の儚さを感じつつも、卵の黄色に心を温められ、私たちはゾロとサンジの話をやっぱりしていました。
夜、眠りに落ちる瞬間まで、私たちはゾロとサンジの話しかしていませんでした。
私はテルちゃんとビルちゃんを置き去りにして一瞬にして眠りに落ちました。いつも身動きを全くせずに死体になったかのように深く眠っているらしく、同行者を 「…気配が消えた…。」 と不安にさせている模様。
家を出た弟から連絡があり、 「あー、ムリ、私、今、京都だから。」 と言ったところ、 「…あれ、インテってこの時期なのか。まあ、おれは現実の世界に生きるから、おまえは次元を越えた恋愛でもしているがよい。」 と冷たくあしらわれました。京都にいると言っているのに、インテのために来たのだとなぜバレているのか。…つかそもそも何故そんな専門用語を知っている。
次元を越えた恋愛。こういうと何だかちょっとかっこいい。究極の遠距離恋愛だ。 …私と彼は生きる世界が違う。
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