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2006/11/19(日)
原稿のお伴。
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この時期は紅茶とコタツとスポーツやってるテレビです。そんな感じでマラソンを見て、相撲を全部見て、バレーを見てました。
以下、延々…、スポーツに興味の無い方は大変にすみません。
相撲が何だか物足りないなあ、と思うのは白鵬がいないからです。あの子大丈夫なの、一体。負けが込んで、あの白魚のようなお肌が荒れてくるのを見るたびに胸が痛みます。怪我が早く治るといい。
白鵬は負けたり、失敗したりすると、捨てられた子犬のような目になるスポーツ選手(=ほぼ、私が好きなタイプ)トップ3に入ります。(他はバレーの山本と引退しちゃったアガシ。)
魁皇がでもよく頑張っていたので、うれしかった。そして黒木瞳がゲストだったので、解説の北の湖と千代大海がムダにうれしそうだった。まあ、その気持ちはよく分る。
魁皇は角番でやばいかな、と思っていたら破竹の快進撃で安心しました。いつのまにか国際化と若年化が進んでいるわけで、やっぱし私のような年代ともなるとそういう方を応援したくなるわけです。千代大海と貧血になるまで稽古しあった結果らしく、二人とも良かったねえ、としみじみ。誰か朝青龍を倒してください。
バレーは36対34で勝って、うれしかったです。絶対フルセットだと負けるパターンだった、あれ。山本は二年前に、チームが負けるごとに監督が、マスコミに対して、 「…山本が悪いんです。」と名指しで批判するたびに、その監督に鼻フックかましてコートに叩きつけてやりたくなっていたので、今日は勝ってとっても良かったです。監督が選手のせいにしたら全てが終りだよ。
ちなみに山本はスパイクに失敗すると捨てられた子犬というよりも、死んだ魚のような目になるので、好きなタイプと言うよりは、大丈夫か、負けても死ぬわけじゃないんだから、しっかりしろよー、と教育しなおしたくなるタイプです。彼がスパイクとかブロックに飛ぶたびに心が痛くなります。
そういやスポーツで思い出しましたが、サッカーユーヴェのネドヴェド大先生はインフルエンザにかかったあげくに、その週のうちに復活し、普通に90分間走り回って二得点決めていらっしゃいました。さすが我が師匠。てか、愛してる。あなた、どんだけ生き急いでいるの。私も生き急がないと。…冬の原稿を。
ムダに長いのは、そういう理由でした。…冬の原稿。
拍手で携帯の小話について感想をくださった方、どうもありがとうございました。その後、悪化の一途を辿っています。パソコンなんかもっと可哀想。腐った情報にばかり特化させられている。「勃つ」とか辞書登録しだしたら、人として終りだと思います。嗚呼。
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