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2006/12/04(月)
屈辱。
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高度すぎてわかりませんでした。>ゾロギャグ(SBSより)。なんだろう、こんな屈辱的な気持ちになったのは久しぶりな気がする。
にぎり、トロ、オオトロ、ヒラメ、サーモン。…すげぇ、屈辱だ。ものすごい敗北感だ。なんか、ゾロが詩を奏でる人になってから久しいと思うのですが、どんどん前衛的な方向に行っていて、ついていくのが大変です。そのうちケルルンクックとか歌い出しそうです。
そっか。寿司食べたことなかったのか、ゾロ。子供の頃から、どんな食べ物かって夢見てたんだね。稲荷寿司かカンピョウ巻しか食べたことなかったんだ。それをサンちゃんがメリー号に乗ったら、握ってくれて、とってもとってもうれしかったんだね。ゾロは山の子だから、海の物と言っても、干物とか、行商の人が峠をえっちらおっちら幾つも越えて担いでくる鯖とか鰯だけだったんだね。
昔、林真理子さんのエッセイで、山梨県の人はお客様を迎えると必ず色の悪くなった刺身を出す、海のない県なんだからおとなしく山のものを出しとけばいいのにって文句を言われるけれど、それは山の人にとって海の食べ物がとても貴重でご馳走だということの現れなんだよー、どうにかしてお客様をもてなそうという気持ちの現れなんだよー、というのを読んで、身につまされたものですが、何だかそれを思い出した。
私は海っ子であり、山っ子でもあるので、(要するに田舎者。)あんましどうこう思わないのですが、山っ子のゾロはメリーに乗ってから、ちっちゃい頃の食への憧れをたくさんサンちゃんに叶えてもらったんだろうなあ。よかったねえ。いい伴侶が見つかって。
そんな訳で、これでまた、そのうち寿司ネタで私はゴリゴリ書くんだろうなあ、と思います。エビはそろそろいい加減にしろと言われているので、ちょっと嬉しかった。寿司ー。私はトロよりも秋刀魚かシマアジの握りが好きです。獲れたての地物が一番。(負け惜しみだ。)安いし。秋刀魚一本58円也。
後、ルッチさんは子供の頃から成長しているのに、クルッポーが全く変わらないのは初号機とそれ以降なのか、機械仕掛けなのかがとても気になります。どっちなの、クルッポー。機械仕掛けだったら、どうしよう。すごい泣ける。
そして本誌な訳ですが。なんだろう。なんか普通にできあがっている。「言葉にしろ わからねェ」ってなんかよく薄い本でよく見た気がする。…分かってるクセに。ゾロにとっては、眉が巻いてればそれでいいんだよ、きっと。サンちゃんだって見分けがつけばそれで、後はどんなであっても何の問題もないんだよ。あの言葉になってないコマの絵で似顔絵つくってもよかったのに。眉は一応巻いている。
ただ、あの手配書、ちょっと遠目に見ると、鼻水垂れている子供みたいで不憫になる。よく田舎にいたんだよ、昔。ジャージとか上着の袖の部分が鼻水でテカってる子供。ティッシュとか使わないで袖で鼻水ぐいっとぬぐう子供。あれ、思い出した。他は麗子像とか。
ライオン丸がとてもかっこいいです。夢の鍵つき冷蔵庫も巨大オーブンもあるし。…本当に夢に見ていたのか。生け簀が楽しみだなあ。ジュゴンとかマナティとか飼えるよ、きっと。(個人的希望)あ、でも食べないでください。
ルフィの「ムリヤリ?そんなんでいいのか!?」の前に、ゾロだの、サンジだの、ウソップだの、チョっくんだのの仲間入りの回想シーンが蘇りました。本当にいつでもムリヤリで力任せだった。さすが欲しいものは全てを手に入れる男。海賊王はそうでないと。
最後に。兄貴のケツ毛が水色なのか否かが、大変気になります。しかもちょっと丸みを帯びていて、あれは大変にいいケツです。はい。
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