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2006/06/17(土)
観光。
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オンリー前の観光にあちこち行ってきました。何も考えずに適当に着ていったTシャツのロゴが「head sriding!」だということに気づき、びっくりしました。2日間の全てを物語っていました。頭から突っ込め。
お昼は和食を食べました。ユリ根のあんかけが外側はパリパリで中はもっちりとしていて、見た目が明石焼きみたいでとてもおいしかったです。飛竜頭に似てました。牛蒡の煮物も今までに食べた中で一番柔らかくて、思っていた食感と違ったので口に入れてビックリした。
御飯は一人一人にお櫃で来たのですが、別の料理を食べていた友人が 「…御飯を残すと神様に怒られる…。」と言って、お櫃を抱え込んで離そうとせず、店員さんが皿を下げに来るたびに、 「後で食べます。」 と断りまくったあげくに、結局私達に全部食べさせました。いやおいしかったからいいんですけどね。サンちゃんはきっとゴハンをたくさん食べる子が好きだからいいや…。
その後はグリコピア(グリコの工場見学)に行きました。
チョコレートの作り方を学んだのですが、 「チョコの原料のカカオの実は、緑色の実が6ヶ月間かけて段々と黄色に熟し…」 というナレーションを聞いた途端に、私は思考回路が深夜の格納庫に吹き飛んでしまい、 「…サンちゃんが、ゾロの色々に慣れるには6ヶ月分の連綿とした夜の営みを経なければならないのか…。」と彼の苦労を思って、泣けました。サンちゃんも大変だなあ。よく熟すとよい。
画像はそのカカオの実です。緑と熟した黄色の2ショット。あら素敵。
さて深夜はチェコ戦でした。もう何も言わないでください。
寝転がって見ていたはずが、どうにもこうにも辛くて起き上がり、そのうちに意気消沈して小さく丸まって体操座りになって見ていました。
終わった瞬間に泣きながら横になったはずなのに、1分と経たずに眠ってしまい、ものすごく自分のチェコへの愛に疑問を持ち、いたたまれない思いで一杯です。
イタリアが引き分けたから、次勝てばどうにかなるとは言うものの、チェコは主力が全員怪我かイエロー、レッドでダメそうです。
そして、イタリアの監督はネドヴェドが在籍してるユヴェントスの監督を務めたリッピ。もういいよ。ユヴェントスに戻ろうよ。カンナヴァーロとデルピエロをチェコに貸してくれよ。チームメイトだろ。ああ。
主力がベテランのチェコの故障者続出に 「…やっぱ年には勝てない…。」とぼそっとつぶやいたら、寝ていたとばかり思っていた友人たちに 「…それは言わない約束だろ。」 と一斉につっこまれました。どんよりとした空気の中、真っ先に寝入ってしまい本当にすまなかった。
一人でも多く怪我から復帰できますように。年が憎い。
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