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2006/07/23(日)
海賊映画。
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そんなわけで昨日は初日にカリブの海賊映画を見に行ってきました。なんかね、名刀鼻嵐って言う人とか艶美魔…って呪文を唱える人とか、手錠で繋がれて二人で走って逃げる人とかの幻影があちこちに見えました。もうちょっと手短にまとめてもよかったような気もする。おもしろかったけれど。
かの有名なデイビー・ジョーンズもいました。彼がいなければサンちゃんは『アホ王国の玉子様』になることもなかったのだと思うと何だか感慨深く、触手の一本一本に対して、感謝の祈りを捧げたくなりました。風が吹けば桶屋が儲かる。デイビー・ジョーンズが呪われれば、妙齢の腐女子がコンビニでジャンプ立ち読みでくずれ落ちる。
デイビーバックファイトからもう2年以上が過ぎたのですね。あの狂乱怒涛の2月を私は一生忘れることはないでしょう。コンビニでエロ本を買うのにジャンプまで買う男子中学生のごとく、ジャンプの上に週間プロレスとか載っけてレジに持ってったもんな。何だか恥ずかしくてジャンプ単体でレジに持ってけなかった。ここでan・anとかが出てこないところが私の私たる所以だと、そのときに悟りました。
あれくらいの触手は私は平気なのですが、ダメな人はダメなのかな。神様の呪いで永遠にさまよわなきゃいけない運命だから、それならばつかの間でもいいから一緒にいてくれる仲間が欲しいって、実は結構泣ける設定だなと思ったよ。
映画を見た後はゾロサン友達とまたしつこくお話。普通友達と遊ぶ時ってカラオケ行ったり、遊園地行ったりなのでしょうが、なんでかゾロサン友達と遊ぶときというのは一日中話しています。不思議だ。始発から終電まで話してる。別にずっと緑と黄色について語ってるわけでもないのですが。なんだかな。
で、トイレに行って帰ってきたら、 「…だからさ!アラバスタの後だと思うわけ!!」 と語ってたので、 「…私はドラムのちょっと前だと絶対に思う!!」 と熱く語ってみました。 「いきなり帰ってきて、いきなり話に何の違和感もなく、ナチュラルに混ざりだした。」と笑われた。だって絶対にお初だと思ったし。そして当たってたし。 「でもさ、デイビーバックの時はまだこう、お互いの距離感がうまく取れてないから、緑と黄色がくっついては、つっつきあってね。」 「いやああ!!」 いやー、本当にゾロサンって素晴らしいですよね。
その後も 「『土用の牛の日』の意味がわからなくて土曜日のたびにうなぎを出しちゃう黄色!」 「いやぁああ!萌える。超萌える。」 それだけのことで、なぜこんなに幸せになる。安上がりだな。そしてウナギ高いよ。一匹1000円だよ、ウナギ。肝吸いはあきらめました。
さて今日は一日原稿。でもまあ午後からは結局祖父につきあって結局大相撲の全取組を見たわけですが。こんなことをオンリー前にもやっていたような気がする。
私は最近白鵬を見るたびにきゃあきゃあと手を振りたくなるのですが、あの子は可愛いなあ。朝青龍によく勝ったなあと思いました。いい相撲だった。なんだかすごいデジャブるんだけどなあと常々思っていたのですが、今日やっとわかった。
東大寺の戒壇院の四天王像に白鵬は似てる。
どおりで胸にきゅんきゅんくると思った。…また仏像かよ。あれ。仏像は一応三次元?(画像参照)
http://members.aol.com/rokumeien/jikokuten.zensin.sample.jpg
ユーヴェもちょっとずつ残留な人が増えてきて安心してます。ブッフォンが残るとは思わなかった。 「僕、セリエAでは優勝したことあるけど、セリエBで優勝したことないから。」 さすが天性のギャンブラー。賭博疑惑で事情聴取されただけのことはある。ブッフォン大好きよ。
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