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2006/07/05(水)
イタリア戦。
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無事に勝ちました。延長に入ったときは、ああ、これはイタリアがやられる黄金パターンとへこんでいたのですが(延長やPKにものすごく弱い。アメリカ大会のバッジョの姿が目に焼き付いて離れないよ。)、イタリアの底力を見た気分でした。ユーヴェのみんなが疾風怒濤の活躍っぷりで本当にうれしいです。
延長14分でユーヴェのデルピエロが入ったのですが、まあ相変わらず朝もはよから弟と電話しながら見てたんですよ。バカ兄弟。
「…ああ。デルピエロが…。」 「あんた、ファンでしょ。信じてやんなよ。」 「おまえなー、おれが何年デルピエロのファンやってっと思うんだよ。調子いいなあと思ったら怪我して、いけると思ったらPKはずして、そのたびにマスコミからボッコボコ叩かれて、おれがどんだけ…。」 「…ああ。うん、それはよくわかる。」 「ベンチにいるのを見ているのも辛いが、試合に出ているのも心配でしょうがない。特に他のユヴェントスのチームメイトのブッフォンやザンブロッタがものすごくいい働きをしているだけに…。」 「うん、よくわかる。」 「あれだ。おまえ、サンジがカリファと戦うことになった時に嫌な予感がしただろ。」 「……正直、ものすごく嫌な予感がしたね。」 「…あたったろ。」 「…あたったね。」 「ゾロが大活躍する横でこいつは大丈夫か、とサンジのことを心配しただろ。」 「…正直、したね。」 「…ああああ!!!おれは今、何をどうしたらいいか、デルピエローーー!!!!」 「…私は今からチェコを向いて、チームメイトのネドヴェドに祈るよ。」 「じゃあ、おれはイタリアを向いて、ペッソットに祈る。」 「…。」
祈りは通じたようです。デルピエロ、得点本当におめでとう。ペッソットもネドヴェドもきっと喜んでいるよ。
サンちゃんにも祈りは通じました。負けることもあれば、勝つこともある。それでも頑張って欲しいなといつも祈っています。
しかしナチュラルに二次元と三次元を同列に扱っているところがウチの兄弟の一番の問題だよな…。
あ、弟は私があまりにもアレなので、私に慣れざるをえなかっただけで別にオタクではありません。ワンピを純粋に読むことができなくなったとよく嘆いています。本当にごめんよ。
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