脳内だだもれ。
分け入っても分け入っても緑と黄色。
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2007/01/26(金) 今年もこの季節がやってきた。
熱っぽい。お肌が乾燥する。喉がイガイガする。地味な感じの咳が出る。頭痛が痛い。

今年もこの季節がやってまいりました。花粉症です。しかし毎年、毎年繰り返しているのですが、「ああ、なんだ花粉症か…。」と気づくまでの長さと気づいた瞬間の物哀しさよ…。

体調が悪いときというのは、人はネガティブになるもので、「…ああ、私ガンなのかも。あんまし苦しみたくないし、ムダなこともしたくないな…。」という自問自答を繰り返しています。

そして「あ、なんだ花粉症か。」と気づいたときのあの何とも言えない敗北感。いつのまにか秋のブタクサやら夏の稲類、近所の梅園の梅、果ては川原に生えてるただの雑草にまで反応するようになったので、一年に最低でもこれを3,4回は繰り返すというスンポーです。大変、心に良くない。

今年はもう注射3回も打ち終わり、後はマスク生活に入るだけ。一昨年まで延々20年以上かかっていた医者が、もうこの時期は6時間半待ちとかになっているので、全てをあきらめ、去年から近所の藪医者で注射を打って、ごまかすことにしたのですが、
「…すみません。花粉症の注射を打ちに来たのですが…。」と腰を下ろした途端、
「ああ、そう。じゃあ腕まくって。チクっとしますよー。」
と問答無用で注射されて、金取られて終りでした。

いや、別にいいんだけどさ。一応、鼻の穴の中を見るとか、喉を見るとか、症状を聞くとか。ないの、そういうのは。ちなみに患者がいたのを見たことがない。注射された薬はいったい何年ものなのだろうか。

去年もたぶん、同じ注射を打ったと思われるのですが、毎週1回ずつ全部で3回打っていくのに、一度目のときに9度5分だか熱が出たのですね。まあ、身内を亡くした直後だったこともあり、そっちのせいかなとも思って、おとなしく寝ていたのですが、二度目の注射にいったときの会話。

「…前の注射を打ったら、9度5分熱が出たんですけど…。」
「へえ、そう、大変だったね。チクっとしますよー。」

…。あの。いや、まあいいや。早いし。人生なんかそんなモンだよね。

そういや、インテに行くとき新幹線の中で、まだ花粉症になったことがない友達がもろにその症状で悩んでいたので、満面の笑みで花粉症への歓迎の舞いを繰り広げようとしたのに、彼女はかたくなに現実を認めようとしないのですよ。

「ほら、だから花粉症だってば。こっちにおいでー。」
「いや、違う風邪だって。」
「風邪でそんなん、ならないって。」
「じゃあ、ノロだよ。」

花粉症で下痢になるか。

なんで、みんな花粉症の世界に入ったことを認めようとしないんだろう。私なんか3歳のときに発症していらいのベテランだというのに。私がこの胸で受け止めてあげるから、みんな花粉症になっちまえばいい。(腕を大きく広げる。)

早く夏が来るといい。…あ、稲とブタクサだ。そしたら。はあ。

今年はお肌を守るヒアルロン酸の化粧水もアスタキチン酸入りにランクアップさせてみた。頼んだ、肌ラボ。他の化粧水は全部、皮膚がボロボロはがれるんだ、私の花粉症。…うおう。


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