|
2007/01/04(木)
大奥。
|
|
|
明日から仕事という現実を忘れるため、友人と大奥を見に行ってきました。大好きなはんなり木村多江さんの出番が余りなくてちょっと寂しかったものの、杉田かおるの迫真の演技にちびりそうになりつつ、時折笑いつつ、(年齢層が高いので、普通にみんな笑う。)ラストへ。
油断していたら、最後の最後で仲間由紀恵の台詞にやられて、友人ともども、だばだばと落涙。その切はティッシュをありがとう、友よ。まさか大奥でここまで泣くとは思ってなかったので、何も持っていなかったのであることよ。
そのままずびずびと鼻を鳴らしていたのですが、エンドロールのテロップが流れていき、今度はぶっと噴き出してしまった。メイク担当が一人いらして、その下に特別に女優さんごとの専門メイクさんが3人流れていったのですが、「浅野ゆう子担当」や「高島礼子担当」は分る。その下に来たのが、「杉田かおる担当」だった。
…かおるすごかったからなあ。迫真の演技はメイクによっても生み出されたのだろうか。友は浅野さんの首の皺が完璧に消えているといって感心しきりだった模様。私はあんましそういうのわかんない。
むしろ私の発見は北島一輝でした。大奥が始まってこの方ずっと、「イッコクドウ」がやっていると思っていて、その間違いを訂正されて、げらげらと笑われた。うん、確か職場の同僚が「あれはイッコクドウなんだよ!!すごいんだよ!!」って教えてくれた記憶。だから私は「へぇ、イッコクドウって腹話術以外にも何でもできて芸達者なんだなあ。」と感心してたと言うのに。お二方に申し訳ない。
その後は友人はフレンチトーストバニラ添えを食べ、私はハムとチーズのパニーニをぱくつき、帰宅。お昼の食べ放題バイキングもおいしかったし、明日から仕事でさえなければ、天国のような一日でした。
|
|
|