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2007/10/19(金)
ズーラシアに行ってきました。
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そんなことをしている時期ではないことは重々承知の上なのですが、8年ぶりにズーラシアに行ってきました。
一匹しかいなくて、ずーっとテクテク歩いて、フィールドに8の字を描いていたヤブイヌはいまや15匹の群れを立派に作って、駆け回ってるし、180度、首をくるりと曲げて後ろを向くのが得意なシロフクロウはハリーポッター人気で子供たちの歓声を浴びていたし、何だかとっても時の流れを感じました。
そういえばダンブル●ア校長先生はゲイだと作者が公言してしまわれたそうですね…。どうして…そういうことは黙っておいてくれないんだろう…。
私なんか何も変わっていないというのに。ヤブイヌなんか本気でノイローゼかと思って心配してたのに。1時間ずーっと見てたけど、ずーっと8の字だったクセに。なんだこの野郎。ちょっと切ない。
写真はみんなのアイドル、キリンの先祖のオカピ。美尻。でも舌が群青色っていうか、くすんだ黒っぽい青で怖い。
トラキツネ事情ですが、アムールトラとスマトラトラがいました。スマトラトラ1mくらいでアムールトラの大きさの半分。えーと、確か北にいる動物のほうが同じ種類だと体長がでかくなるっていう法則があったはず。
これで行くとノースのサンちゃんのブツはゾロのそれよりもでかいはずなんだけどな。どうしちゃったのかね、あれ。まあ、例外のない法則はないと言うから。ゾロが規格外なだけだから仕方ないよね。
狐は日本産ホンドギツネがいました。藪の中に隠れてて、いくら待っても出てこなかった。私からにじみでる澱んだ波動に怯えたのかもしれない。あまり時間がなくて、駆け足でまわったので、今度はゆっくり行ってこようと思います。
ズーラシアのよいところは動物たちが地域別に分かれて暮らしているところ。東南アジアゾーンとかアフリカゾーンとかあって、植栽されている木や花や草も檻の外も含めて、地域別になっていてとても楽しい。
問題はブタクサがここにもはびこっていること。動物の毛と花粉がコンボになると2×2が100くらいになって私の喉に襲いかかってきます。
そういや昔も杉花粉の時期に行って、世界各国の針葉樹林花粉のミックスコンボにこちらまで、咳くしゃみ頭痛熱のコンボでエラい目にあったなあ。
入園料も600円で安いよ。今度、平日に有給でも取れたら、またぶらぶら散歩に行ってこよう。
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