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2007/03/29(木)
3月は忙しない。
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日が空いてしまった。なんでこんなに忙しないんだろう…。
とりあえずサン誕らしきものをあげました。書き逃げするしかない話ですみません。全部生け簀がいけないんだ。
ジャンプ感想はまた明日にでも。
最近は仕事をよろよろと終えて帰ってくると、録画しておいたフィギュアやら水泳やらをほげーっと見つめ、気づけば、とんでもない時間になっていることが多いです。困ったもんだ。
北島こうちゃんは明日が本番ですね。まだこうちゃんが可愛らしかった頃、ソープが全盛期で、当時日本で行われた世界水泳の特集をやっぱりテレ朝でやったのですな。
日本人選手は十把一絡げでスタジオに集められて終りだったのに、ソープ一人だけ特別待遇で福岡の料亭でもてなされ、大好物だと言うフグをパクパク食べていた記憶。
まだ初々しかったこうちゃんは、スタジオで古館か誰かに 「何かソープに聞いてみたいことはありますか?」と言われて、 「どうやったら強くなれますか?」と目をキラキラさせて聞いていました。でもソープは最初、フグに夢中でこうちゃんの質問すら聞いていませんでした。
その後、ようやくもぐもぐとフグを咀嚼し終え、満足げな笑みを浮かべたソープはおもむろにマイクを耳につけて、 「…君も強くなれるよ。いい選手だしね。」だか何だか適当なことを言っていた。(いや、私はソープファンなんですけど。目が融けてる人が好きなのです。でもこの表現自体がダメらしくて、昔、「…ゾンビ?」と聞かれた。違う。それは目が腐り落ちてる人。)
こうちゃんを見るたびに、あの時の切なそうな顔を思い出す。彼があそこまで強くなれた理由の一つには、絶対にこのときのフグの恨みに象徴されるものもあると思う。金メダルを取ったときも、世界記録を出したときも、あの時の顔を思い出した。
だって、ソープなんか身長だけで195センチもあるんだよ。あれだけの距離を水をかいていけば、どれだけのハンデができてしまうことだろうかと思う。ちょっとずるい。
そんなこうちゃんの身長はサンちゃんと同じです。200で彼が納得できる色のメダルを取れますように。心から祈っています。
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