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2007/04/23(月)
空でも飛んだのかな?
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飛んだよ。ロビンちゃん、飛んだ。天使になった。(34巻326話参照。)その節は「ああ、こいつどうしてこんなにゆるゆるなんだ、頭っからバリボリ喰っちまうぞ。」って半笑いになってゴメン、サンちゃん。
しかし最近のロビンちゃんの天然ぷりと来たら、まさに天使そのものですね。幸せそうで、私はとてもうれしいです。帰ってきてくれて本当に良かったよぅ。
サンちゃんがこの様をもし見ていたならば、 「やっぱりロビンちゅわんは、この愛の下僕のもとに、愛と美の女神様が遣わした天使だったんだねぇー、ほほぅ。もうやだー、ロビンちゅわーん!!」と辺り一面にクルクル喜びの舞を繰り広げることでしょう。天使はおまえの方だよ、このサンジェリックめ。
ロビンちゃんも、サンちゃんなら抱きかかえて10秒くらいは飛んでくれるんじゃないかなあ。おつむと同じように身もふわふわ軽いよ。
うん、でも私にはこっちの方に見えたよ。(唐招提寺国宝より。) http://www.basho.net/rakuyo/image/kokuhou06.jpg
この千手観音がすごいのは実際に1000本分の手が彫り込んであるところなのです。もちろん奈良時代のだから随分と剥落してはいるけど。(普通は省略して左右40対ずつにしちゃう。まあ、面倒くさいし。技術も必要だし。)実は私、この千手観音だけのピンでの写真集を持っていたりもする。手だけのアップの写真とか見るとため息が出ます。大きめな手はいろんな道具を持っていて、それを見てるだけでも楽しい。実際にお寺で見たときは鳥肌が立ちました。
仏像の造形ってとんでもないのが多いけど、それはヒンドゥーとか異教の神様たちを無理なく仏教の中に取りこむ過程で起こったものであることが多いのですよね。阿修羅も元はインドの神様だし。こういう仏教のなあなあさっていうか、妙にちゃっかりしてるところがとっても好きです。だって、六面六臂六本脚で牛に乗ってるとか普通、神様にしないよ。仏像見てると、ゴレンジャーとかサンバルカン見てる気分になる。…古いがな。
そういや学生の頃、本当に片っ端から脈絡もなく女性に手を出す先輩がいて、影で「千手観音」と呼ばれていた。
まあでも、私はこのロビンちゃんを見て、一番目をキラキラさせるのはロロノア君だと思う訳です。あいつ、阿修羅の次は一足飛びに千手観音を狙ってるからね。
左右の造形とかビチビチものすごい勢いで観察すること間違いなしです。毎晩毎晩、サンジ=悪魔の実を喰ってるんだから、あのステージまでなんかすぐに到達するはずだ。仏像フェチな私はその日を首を長くして待っております。そのためにもサンちゃんを頭っからバリボリガンガン食べてください。
そしてサンペンが!!サンペンの勇姿が!!あんた、立派だったよ。偉いよ。ナミちゃんにいくら尽くしても報われないサンちゃんがここでも体現されているのね…。ワンコになってもポエマーなままでした。アブサロムと実は結構、いい酒飲み仲間になりそうな塩梅です。やられちゃったけど。
あんな短い足と短い羽根と短躯でよく頑張った。おまえも十分、天使だったよーーー。その羽根で空もとべるはずだよぅーーー。背中にロビンちゃん顔負けの立派な天使の羽根が見えました。ペンギンは空は飛べないけど、泳ぐのは滅法早いんだぜ。適材適所。サンちゃんもそれを目指せばそれでいい。
カリファの時は情けないんだか、悲しいんだか、よく分からなくてただただ辛かったんだけど、もうここまで来たらしょうがないや。サンちゃんはああいう生き物なんだから、しょうがない。ああやってしか生きていけないんだから。目からしょっぱい水が…。サンジぃいいいいい。おまえが大好きだぁあああ。
たぶんジゴロウさん(59歳)と対面してまぐあえば、「常識では測れねェ精力…、不可能を可能にする勃起力…、全てを吹き飛ばす持続力…そのハリケーンの名は……愛!!!」とか言って全てを思い出すんだと思う。早く二人でまぐあえばいい。サンペン好きだ。大好きだ。
そして止めがスカルジョークです。ボォーン!!!丈夫な骨だなあ。おだっち、今週もごちそうさまでした。
あ、ワンピの飛び出す絵本、2冊予約しちゃった。プライドを買いに行ったついでに。なんだかすごすぎて、胸焼け起こしそうな内容でした。一条先生は本当に枯れなくてすごいと思う。
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