|
2007/04/09(月)
僕はペンギン。
|
|
|
お帰りペンギン。いいんだよ、火星人であっても、犬かペンギンか分らなくても、はたまたゾンビだとしても君は君なんだから。そのままの君でいればいい。まあ、ミジンコでもゾウリムシでも、どこかしら巻いていれば愛する自信はあります。ゾロサンはまって随分と経ちますが、思えば遠くへ来たものだ…。
今唐突に、尾崎さんの絶愛で泉を手に入れるために、いきなり泉の彼女をレイプしたあげくに、「ロボットでも男でも女でも何でも構わない。君がそうじゃないなら、おれからこの人を奪わないでくれ」とか何とかほざいてた南條くんを思い出した…。(朧気な記憶。)あの頃の自分を思い出すと、地球のマントルを突き抜けてブラジルまで墓穴を掘りたくなります。いや、今もたいして変わっていないのだろうか。考えたくない。ありとあらゆる意味で自分が痛い。
あの帽子の下では何がグルグルと渦巻いているのだろうか。ブルックさんのサムライ・リョーマも峰打ちだったし、サンペンは女は蹴らないし。例え操られていたとしても、自分の譲れない最後のところだけ本能で抗っているのか、それとも操り人形になったフリをしてるのか、どっちだろう。
でもサンペンは一応、黒白のスーツ姿だし、片眼は意地でも見せてないし、基本は押さえてあるんだなあ。サンちゃんなのに脚が短くて可愛いです。よちよち歩くよ、よちよちひょこひょこ。ヒップアタックが見たい。
胸にばっさりと走る大傷を見て、「…こ、これは…。どうしてだろう、この傷を見ると心臓がずきずき痛くなる。なんだろう、大切な記憶なはずなのに。…う、思い出そうとすると頭が…!!あああ…!!」(棒読み)とかならないものだろうか。ベタすぎる。
さて、過去にその胸に大傷を負った人はどんなキメラ姿で登場するのか楽しみです。亀とかアルマジロとかどうだろう。やっぱり三刀流なのかな。
キメラたちの傍若無人な体つきを見てたら、りえぞー漫画のペレストロイカ以降、ロシアで高級なお犬様が続々と捨てられたせいで、道ばたにセントバーナードとチワワのハーフとかがたくさん転がってるとかいうのを思い出しました。りえぞーの絵のせいなんだろうけど、本当にあんな感じだった。ボルゾイの体にブルドッグの顔が載ってたら結構ショックだろうなあ。…うーん、可能なのか、それは。
今週のテニス。全く訳が分らなかった。でも作者名とかがローマ字で書いてあるのを見て、「ああ、そっか。コノミンもTKブランドだった…。」と思ったら、何だか納得もした。
こち亀ノベルスを京極なっちゃんや東野さんが書くという予告を見て小躍り。…イシダイラさんとかシバタヨシキさんとかはある意味楽しみで、ある意味怖いのですが。新宿鮫の鮫島さんやIWGPのマコトとの競演かあ…。て、ことは何。なっちゃんは木場さんなのか?あのー、トリちゃんをモブで構わないので出していただく訳にはいかないでしょうか。
先週、火星人なサンちゃんを見たせいか、須和さんの「サミア」を十年ぶりくらいに読み、そこから始まって、あの時代のジュネをごそごそと引っ張りだしては読みふけっています。(…そんなヒマはないと言うのに。)
「野菜畑で会うならば」とか「いつか地球が海になる日まで」とか。あの頃は本当に良かった。最近のBLを読んでも、ああいう話を読んだ後みたいな気持ちにはならなくなっちゃったしなあ。横隔膜の辺りから何かじわじわと滲み出てきそうな、鳩尾がきゅーっと痛くなる感じ。今でも黄色と緑の薄い本を読むとしょっちゅうなりますが。
ジュネで思い出しましたが、「天の華地の風」が全巻復刻されるそうですね。元から全て持ってはいるのですが、復刊投票に長年ポチポチと協力してきた身としては、とてもうれしいです。無双で魏延を見たときにはあのイメージがあったので、顎が外れそうになりました。何にせよめでたいなあ。
|
|
|