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2007/09/10(月)
…そっくり
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確かにそっくり。違いは実物の方の毛づやの良さと眉の巻きがちょっと少ないことだけ。
いや、そんなのはどうでもいいとして、ちょっとみんなホントにヤバいんだけど!怪我してるところをサンちゃん、ごめん、すぐに肉を焼いてくれ。今こそ恐竜の肉が必要な時。オーズの気を引くにはそれしかないよ。
ゾロが一寸法師にしか見えなかった。オーズ、あの巨体であんな低空ドロップキック決めるとは。やばい、惚れそう。プロレス、やってくんないかな。私の大好きなアメリカ人のプロレスラー(227kg)はオーズみたいな体型してるんだけど、ブレーンバスターを喰らったら、リングがその重さに耐えきれずにぐしゃんと崩壊した。リングを結んでいたワイヤーが切れたらしい。
ゾロの二剛力斬が効かないとなると、本当に一寸法師になって、オーズの口に飛び込んで、胃の中で百八煩悩鳳を飛ばしまくるしかないのでは…おおおお。ゾロぉおおーーーー。
USJを見た後だったからか、麦わらのみんなが互いを心配する姿がにものすごくやられた。つうか、ゾロがサンジを心配してるよ。どうしよう。そんな場面じゃないのに、胸が苦しくなる自分が嫌だ。
そんでもって最後のページ、みんなあんなだよ!!どうしよう…。でもルフィに頼らず、麦わらのみんなの共同作戦でどうにかしてほしい。頑張れー!!起きるんだ!!!
ところでオーズって「国引き伝説」が元だったんだ。
出雲独自の神話で風土記に入ってるよ。出雲の神様がある日、自らの国を見渡して、首をひねってこう言いました。
「…なんかよぉー、おれの国ちっせぇなあ。つまんねぇ。あ、どっかから島を引っ張ってきて足せばいっか。」
神様は問答無用で海を越え、北陸の一部に縄をかけて、ずりずり引っ張ってきて、出雲の東にくっつけました。まだ足りません。神様は新羅に縄をかけて、ずりずり引っ張ってきて、出雲の西にくっつけました。まだ足りません。神様はその後も良波の国と佐伎の国に縄をかけて、ずりずり引っ張ってきて、出雲の真ん中につけました。
…おまえらみんなおれのもの。
「…ま、これくらいあれば、いっか。よし冒険の海へ出航だ!!」
いや、最後のセリフはウソだけども。国引きを完了したときに 「おう!」って言ったから、出雲は意宇地方(おう地方)って呼ばれたんですとさ。(ここらへんウィキ様を参照。)
…えーと。 「おい、おまえ、いっしょに海賊やろう!!」 「無理じゃねェさ!!楽しいのに!!!」 「おれはあいつを連れていきてェんだ!!!」 「うるせェ!行こう!!!」
そら、ルフィの影もオーズに馴染むに決まってるよ。メンタリティが全部一緒だもの。
神様の御名前は「八束水臣津命」(ヤツカミズオミツノミコト)…ああ、それでオーズだったのか。
ちなみにこの神さまも、でいだらぼっちだそうですよ、のんえろさん。(超私信)おれの股間のでいだらぼっちを私はいつまでも、ひっそりと柱の影のチョパのような風情で待ってます。
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